【FX歴1年】大学生トレーダーの失敗談10選
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これらの悩みを解決する記事になっています。
FX歴1年の大学生トレーダーが解説します!
FXで稼ぎたいならFXをするな
なぜなら最初から上手くいくことは少ないから
「え?じゃあどうすればいいの」って思いますよね?
結論、FXの失敗談を学びましょう
この記事では筆者の失敗談やFXで失敗をしないための対策などを解説しています。
この記事を読めばFXで失敗するリスクを防ぎ会社やアルバイトなどの収益に縛られない生活を送れる第一歩となるでしょう。
- FXの失敗談まとめ
- FXの失敗を防ぐための対策
※すぐにFX初心者におすすめの口座を知りたい方は「FX初心者におすすめのFX口座3選」から目を通しましょう。
[大学生]FX歴1年の筆者のリアルな失敗談10選
- 売買方法を確認しない
- 根拠のないトレードをする
- ハイレバレッジ取引をする
- 複数の通貨ペアを取引する
- 損切りをしないで待つ
- 金曜日や月曜日に取引する
- 短期的なローソク足だけ見る
- スプレッドを確認せずに取引する
- ファンダメンタルズ要因を無視する
- マイナススワップが発生する
これらは僕の初心者の頃のリアルな失敗談です。
FX歴1年の筆者のリアルな失敗談を知りたい方は参考にしてください。
売買方法を確認しない
売買方法を確認しないことは僕の初心者時代のリアルな失敗談の一つと言えます。
なぜなら売買方法を確認しない状態で始めたことでポジションの決済の仕方がわからずにテンパってしまったからです。
僕がFXを始めた頃、エントリーや決済の仕方をわからずに取引をしようとしたためエントリーしたはいいものの決済方法がわからずにものすごい焦ったことがあります笑
そのためFXの売買方法はしっかりと学んでから取引することが大切です。
根拠のないトレードをする
根拠のないトレードをすることは僕の初心者時代のリアルな失敗談の一つと言えます。
理由は初心者の頃は勘でトレードしていたからです。
例えば「ここは上がりそう」「ここは下がりそう」などというように根拠は無く、勘でトレードしていました。
当然そんなトレードで勝てるわけもなく、負けトレードを繰り返していたのを覚えています。
つまりFXでは何かしら根拠に基づいて取引することが重要ですね。
ハイレバレッジ取引をする
ハイレバレッジ取引をすることは僕の初心者時代のリアルな失敗談の一つと言えます。
理由は高すぎるレバレッジで取引してロスカットをくらっていたからです。
ロスカットとは一定の水準以上の損失が発生したときに強制的に決済されるものですね。
僕が初心者の頃は20倍や25倍などの過剰なレバレッジで取引していました。
そのため少しの変動でロスカットされることが多かったです。
レバレッジをかければ利益を得られますが損失も大きくなります。
そのため高すぎるレバレッジは控えて適度なレバレッジで取引することが重要ですね。
複数の通貨ペアを取引する
複数の通貨ペアを取引することは僕の初心者時代のリアルな失敗談の一つと言えます。
僕は初心者の頃は取引する通貨ペアを絞らずに3つや4つほどの通貨ペアを取引していました。
当然それでは勝率が安定するわけもなく、考えることも多くなるため大変でしたね。
複数のチャートを見て値動きの分析をすること自体は悪いことではないと思います。
しかし、複数の通貨ペアを取引するとなると通貨ペアによって特徴も異なりますし考えることも多くなるため難しいです。
そのため取引する通貨ペアは絞ることが重要と言えますね。
損切りをしないで待つ
損切りをしないで待つことは僕の初心者時代のリアルな失敗談の一つと言えます。
理由は損切りをしないことで損失が膨らんでしまったからです。
僕がFXを始めた頃は損切りという言葉をまず知りませんでした。
そのためロスカットばかりされていて損大利小の理想的でないトレードになっていましたね。
損切りをすることで損失を最小限に抑えてロスカットされるリスクも防げます。
そのため損切りをすることは重要ですね。
金曜日や月曜日に取引する
金曜日や月曜日に取引することは僕の初心者時代のリアルな失敗談の一つと言えます。
なぜなら金曜日や月曜日の相場は普段と異なることが多いからです。
僕が初心者の頃は金曜日や月曜日に取引をしていて負けることが多かったと言えます。
例えば金曜日は週の終わりということもあり、トレーダーが一斉にポジションを決済しやすいため読めない相場になりがちです。
月曜日は週の初めのため様子見ムードになり、方向感のない相場になりがちと言えます。
特に金曜日は重要な経済指標も多いためテクニカルで取引するのは難しい相場になる印象がありますね。
そのためこのような相場は無理に取引しないことが重要です。
短期的なローソク足だけ見る
短期的なローソク足だけ見ることは僕の初心者時代のリアルな失敗談の一つと言えます。
理由は短期的なローソク足しか見ないと相場の流れに逆らうことがあるからです。
僕が初心者の頃は5分足や15分足などの短期的なローソク足を見て取引していました。
やはり短期的なローソク足の方が動きが大きいため見てて面白いですし、それでも勝てると思っていた自分がいましたね。
しかし、そんな取引では勝てる訳もなく長期足を確認する重要性に気づきました。
僕は毎回長期足である月足から週足→日足→4時間足→60分足というように長い足から順番に確認するようにしています。
そうすることで相場の方向性を把握しやすく、長期足の流れに逆らうリスクも防げますね。
スプレッドを確認せずに取引する
スプレッドを確認せずに取引することは僕の初心者時代のリアルな失敗談の一つと言えます。
なぜならスプレッドを確認せずに取引すると、利益を大きく圧迫する可能性があるからです。
僕がFXを始めたばかりの頃はスプレッドが変動すること自体を知りませんでした。
そのためある時通常スプレッドだと思って取引したら通常よりも3倍くらいのスプレッドになっていて取引するだけで損失を出してことがあります。
その時は確か早朝の時間帯で流動性が低いタイミングでした。
また、重要な経済指標の発表の直後なんかもスプレッドが広がりやすい傾向にあるため注意が必要ですね。
必ず取引する前にスプレッドが通常になっているか確認することは重要だと言えます。
ファンダメンタルズ要因を無視する
ファンダメンタルズ要因を無視することは僕の初心者時代のリアルな失敗談の一つと言えます。
理由はファンダメンタルズ要因を無視すると相場の急変に巻き込まれることがあるからです。
まさに初心者の頃の僕がそうである時普通に取引していたらいきなり相場が急変してロスカットされてしまったことがあります。
相場の急変の原因は米国の重要な経済指標の発表でした。
当時の僕はファンダメンタルズ要因は何も知らなかったため急な動きに驚きましたね。
FXでは重要な経済指標や要人発言の発表のタイミングは値動きが急変しやすいため、取引を控えることが重要です。
ちなみに僕は毎日、その日にある重要な経済指標や要人発言が発表される時間帯が一覧で見れるサイトでチェックしています。
マイナススワップが発生する
マイナススワップが発生することは僕の初心者時代のリアルな失敗談の一つと言えます。
理由はスワップポイントはエントリーの仕方によって支払うことがあるからですね。
僕は実際に初心者の頃、マイナススワップを支払った経験があります。
スワップポイントは翌日にポジションを持ち越すことで付与されることは知っていましたが、まさかマイナススワップが発生することがあるとは知りませんでした。
スワップポイントは基本的に金利の高い通貨を買って金利の低い通貨を売ることでその金利差益を得られます。
しかし、逆に金利の高い通貨を売り、金利の低い通貨を買うとマイナススワップを支払わなければいけません。
これを知らずに当時の僕は翌日マイナススワップが発生していることに気づきました。
その時は少額資金で取引していたのと次の日に気づいたため少しの損失で済みましたがずっと放置していたらと考えたら、、、恐ろしいですね。
FXで大学生初心者がよくやりがちな失敗例9選
- 複数の通貨ペアに手を出す
- リスクリワードが損大利小
- ポジポジ病に陥る
- 損切りができない
- 感情的にトレードする
- 過剰なレバレッジをかける
- リベンジトレードをする
- 100%勝てる手法を探す
- シナリオを立てない
これらはFXで大学生初心者がよくやりがちな失敗例です。
FXで大学生初心者がよくやりがちな失敗例を知りたい方は参考にしてください。
複数の通貨ペアに手を出す
複数の通貨ペアに手を出すのはFXで大学生初心者がよくやりがちな失敗例の一つと言えます。
なぜなら複数の通貨ペアに手を出すと考えることが多くなり勝つことが難しくなるからです。
実際に僕が初心者の頃は米ドル円やユーロ円、豪ドル円、ユーロ米ドルと様々な通貨ペアを取引して失敗しました。
つまりFXでは取引する通貨ペアが多い=有利ではないんですね。
そのため取引する通貨ペアは1つや2つに絞る事が重要です。
リスクリワードが損大利小
リスクリワードが損大利小はFXで大学生初心者がよくやりがちな失敗例の一つと言えます。
理由は初心者の多くはシナリオを立てずに取引することが多いからです。
リスクリワードとはリスク(損失)とリワード(利益)のバランスのことで一般的に1対2以上が理想とされています。
実際に僕も初心者の頃はシナリオ立てずに取引していたため、ポジションが有利な方向に動くとすぐに利益確定をしていました。
逆に損失方向に動いたら決済せずに戻る事を期待して損失が膨らむことが多かったです。
これでは勝率をかなり上げなければ長期的に利益を出すのは現実的ではないと言えます。
そのため損は小さく利は大きくしてリスクを抑えつつ利益を伸ばすことが重要ですね。
ポジポジ病に陥る
ポジポジ病に陥ることはFXで大学生初心者がよくやりがちな失敗例の一つと言えます。
例えばポジポジ病とは常にポジションを持っていないと心が落ち着かないような症状のことです。
僕自身も経験があり特に負けトレードをした後なんかは負けた分を取り返そうと無理矢理トレードしてポジションを持とうとして失敗していました。
ポジポジ病に陥ると無理したトレードが増えるため当然勝つことは難しいと言えます。
ポジポジ病に陥らないためには自分の取引ルールにないトレードはしないことですね。
例えば「トレンド相場以外はトレードしない」「リスクリワードが1対2以上にならないトレードはしない」というような感じです。
こうすることで無理矢理トレードすることがなくなるため取引に一貫性を持ち続けることができますね。
損切りができない
損切りをができないことはFXで大学生初心者がよくやりがちな失敗例の一つと言えます。
なぜなら初心者の多くは損切りをする事に対して良い捉え方をしていないからです。
僕がFXを始めたて頃は損切りという言葉自体を知らずに取引していました。
しかし、損切りをしないと損失が膨らんだりロスカットされるリスクがあります。
僕はそれらの経験から損切りの重要性を実感しました。
損切りは損失を確定させる行為ですが、捉え方を変えれば勝つための手段と言えますね。
つまり損切りができないとFXで勝つことは難しいと言えます。
また、損切りは損小利大を実現する上でも重要ですね。
感情的にトレードする
感情的にトレードすることはFXで大学生初心者がよくやりがちな失敗例の一つと言えます。
例えば感情的にトレードするとあらかじめ決めていた利確ポイントや損切りポイントを変えてしまう可能性があるわけです。
そうなると得られる利益が少なくなったり、損失が膨らむ可能性があります。
僕自身も最初は感情的なトレードをすることが多く、それで勝てると思っていました。
しかし、感情的なトレードは感情に左右されているため再現性がないです。
そのためそんなトレードを続けていても勝ち続けられる保証はないと言えます。
つまり感情的なトレードではなく根拠のあるトレードが重要ですね。
過剰なレバレッジをかける
過剰なレバレッジをかけることはFXで大学生初心者がよくやりがちな失敗例の一つと言えます。
理由は初心者の多くはレバレッジのリスクを軽視する傾向にあるからです。
僕も初心者の頃はレバレッジをかければリターンも増えるため、レバレッジは高ければ高いほど良いものだと思っていました。
実際に20倍や25倍などのレバレッジで取引していましたが、損失も大きくロスカットされることも多かったため一時期これではFXを続けることすら危うい状況に陥りましたね。
そこからレバレッジの重要性に気づいて適度なレバレッジで取引する事を覚えました。
つまりレバレッジはかければ利益が得られますが損失も大きくなります。
そのため初心者の方はレバレッジを低くしてリスクを抑えることが重要です。
リベンジトレードをする
リベンジトレードをすることはFXで大学生初心者がよくやりがちな失敗例の一つと言えます。
例えばリベンジトレードとは負けトレードをした後に負けた分を取り返そうとレバレッジを高くしたりしてリスクの高いトレードをすることです。
これによりトレードが思うように行かず大きな損失を被るリスクがあります。
僕も実際に初心者の頃にリベンジトレードをして失敗した経験があり、負けトレードをした後にその分を取り返さなければという焦りからレバレッジを高くしていました。
負けトレードをしてレバレッジを高くしている時点で冷静さを失っているため危険な状態といえます。
例え次のトレードで勝てたとしてもまた同じ状況になった時に同じ行動を取るためいつかは失敗しますね。
そのため初心者はリベンジトレードには十分注意する必要があります。
100%勝てる手法を探す
100%勝てる手法を探すことはFXで大学生初心者がよくやりがちな失敗例の一つと言えます。
理由はFXには100%勝てる手法などないからです。
あるとすればそれはおそらく詐欺でしょう。
FXではプロのトレーダーでさえも負けることはあります。
僕自身も始めた当初は絶対に勝てる手法を過去チャートを見ながら探していました。
しかし、FXを1年間続けた僕が今言えることはFXに100%勝てる手法なんかあるわけがないことです。
そんな事を探すよりもなるべく勝率が高く長期的に見て利益が見込める手法を探していくべきと言えます。
FXで100%勝てる手法なんていうのは初心者がよく考える幻想にすぎません。
そんなものは探すだけ時間が無駄になるだけなので諦めて、高い勝率を維持できて自分に合う手法を探していくことが重要ですね。
シナリオを立てない
シナリオを立てないことはFXで大学生初心者がよくやりがちな失敗例の一つと言えます。
理由は初心者の多くはシナリオを立てずにトレードするため根拠のないトレードになりがちだからです。
僕自身も最初はシナリオなんか立てずに勘でトレードしていました。
しかし、それでは勝てずにトレードする前に損切りポイントや利確ポイントをある程度決めてシナリオを立てるようにしました。
例えば事前に損切りポイントや利確ポイントを明確にすることでそのトレードが本当に自分の理想的なトレードになっているかとか、自分の取引ルールにしっかり従っているのかを確認することができます。
そうすることでポジションを持った時に感情的になる事を防ぎ、根拠のあるトレードができるわけです。
FXで失敗しやすい大学生の4つの特徴
- ギャンブルだと思っている人
- 損切りができない人
- 取引に一貫性がない人
- 無理矢理トレードする人
これらはFXで失敗しやすい大学生の特徴です。
FXで失敗しやすい大学生の特徴を知りたい方は参考にしてください。
ギャンブルだと思っている人
ギャンブルだと思っている大学生はFXで失敗しやすい人の特徴の一つと言えます。
なぜならFXはギャンブルではなく投資だからです。
例えばギャンブルだと思って取引すると高いリスクを取ることがあります。
そのためギャンブルだと思っている人は大きな損失を被るリスクがあり、FXで失敗しやすいと言えますね。
損切りができない人
損切りができない大学生はFXで失敗しやすい特徴の一つと言えます。
理由は1回のトレードで大きな損失を出す可能性があるからです。
例えば損切りができないとロスカットされるまで決済できないことがあり、1回の負けトレードで大きな損失を被ることがあります。
そのため損切りができない人はFXで失敗しやすいですね。
取引に一貫性がない人
取引に一貫性がない大学生はFXで失敗しやすい特徴の一つと言えます。
例えば取引に一貫性がないと長期的に見て安定した利益を出しづらいですね。
取引に一貫性を持ち続けることができる人は再現性があるため長期的に見て安定した利益が見込めます。
そのため取引に一貫性がない人はFXで失敗しやすいです。
無理矢理トレードする人
無理矢理トレードする人はFXで失敗しやすい人の特徴の一つと言えます。
なぜなら無理矢理トレードする人は感情に左右されやすいからです。
僕も初心者の時は無理矢理トレードすることが多かったですね。
しかし、それでは負けトレードになることが多かったといえます。
それは取引ルールに一貫性を保てないからです。
無理したトレードは自分の理想ではないトレードになっていることが多く、負けトレードになりがちと言えます。
そのため無理矢理トレードする人はFXで失敗しやすいですね。
大学生初心者がFXで失敗してしまう5つの要因
- 完璧を追い求める
- 短期間で稼げると勘違いする
- リスク管理ができない
- 基礎知識がないまま始める
- 負けトレードを振り返らない
これらは大学生初心者がFXで失敗してしまう要因です。
FX初心者が失敗してしまう要因を知りたい大学生は参考にしてください。
完璧を追い求める
完璧を追い求めることは大学生初心者がFXで失敗してしまう要因の一つと言えます。
なぜならFXで全てのトレードで勝つことは不可能だからです。
例えば完璧を追い求める人は1回のトレード結果に対して一喜一憂しやすいと言えます。
そのため負けトレードへの耐性が弱く、メンタル的に追い込まれてしまう可能性があるわけです。
特にFXで全てのトレードで勝とうという完璧主義の傾向が強いことは初心者が失敗しやすい要因でしょう。
短期間で稼げると勘違いする
短期間で稼げると勘違いすることは大学生初心者がFXで失敗してしまう要因の一つと言えます。
理由は短期間で稼げると勘違いしているとリスクの高いトレードをしがちだからです。
僕自身も最初FXは短期間で大きく稼げるものだと思っていました。
しかし、実際にやってみるとそうではなく小さな利益をコツコツと積み重ねていくようなものです。
そのため短期間で稼げると勘違いしているとレバレッジを高くしたり、ポジション量を大きくしたりとリスクの高い行動を取りがちと言えます。
このようなことから短期間で稼げると勘違いすることはFX初心者が失敗しやすい要因でしょう。
リスク管理ができない
リスク管理ができないことは大学生初心者がFXで失敗してしまう要因の一つと言えます。
なぜならFX初心者はリスク管理を怠りやすいからです。
例えば損切りポイントの設定やレバレッジ調整などを初心者は軽視しやすいと言えます。
僕も始めの頃は損切りをしなかったり、高すぎるレバレッジで取引をしていました。
しかし、それでは1回のトレードで負けた時のリスクが高く長期的に見て稼ぐには現実的ではありません。
そのためリスク管理ができないことはFX初心者が失敗しやすい要因と言えますね。
基礎知識がないまま始める
基礎知識がないまま始めることは大学生初心者がFXで失敗してしまう要因の一つと言えます。
例えば基礎知識がないままFXを始めてしまうと誤った損失を出す可能性があるわけです。
僕の実体験ではFXを初めて取引する時に売買方法を知らずに取引しようとしたため誤ってエントリーボタンを何回も押してしまいポジションを大量に保有してしまったことがあります。
その時は決済方法も分からなかったためとてもパニックになった経験がありますね。
そのためFXを始める前に基本的な知識は必ず身につけておくことが重要です。
負けトレードを振り返らない
負けトレードを振り返らないことは大学生初心者がFXで失敗してしまう要因の一つと言えます。
理由は負けトレードを振り返らないと同じ負け方をする可能性が高くなるからです。
僕自身も負けトレードを振り返らない時があり、その時は一向にFXが上達しませんでした。
実際、負けトレードを振り返ることで同じ過ちを防ぎやすいと言えます。
僕は負けトレードを振り返るようになってからは日々FXが上達しているのを実感していますね。
つまりなぜ負けたのかを理解することで自分の中でどうすれば勝てるようになるのか考えるようになり、少しずつ上達していくんですね。
大学生初心者がFXで失敗を防ぐために対策するべき6つのこと
- 口座選び
- 取引通貨選び
- レバレッジ
- FX資金
- テクニカル面
- ファンダメンタルズ面
これらは大学生初心者がFXで失敗を防ぐために対策するべきことです。
FXで失敗したくない大学生は参考にしてください。
口座選び
FXには様々なFX会社があり口座がたくさんがあります。
FX口座には大きく分けて以下の2種類ありますね。
- 国内口座
- 海外口座
国内口座と海外口座の大きな違いはレバレッジの制限です。
国内口座の場合はレバレッジが25倍までですが海外口座ではレバレッジがほぼ無制限で何百倍や何千倍といったレバレッジがかけられます。
そのため海外口座ではリスクが大きいためおすすめしません。
FX初心者にはリスクの低い国内口座をおすすめします。
また、国内口座の方がスプレッドが狭いため取引コストが安いです。
これらのことから初心者は国内口座を選ぶようにしましょう。
取引通貨選び
FXには様々な取引通貨があり、多くの通貨ペアを取引できます。
結論、初心者は比較的に値動きが安定しているこちらの通貨ペアをおすすめしますね。
- 米ドル円
- ユーロ米ドル
- ユーロ円
これらの通貨ペアは取引量が多いためメジャー通貨と呼ばれています。
メジャー通貨は取引量が多いため比較的値動きが安定していますね。
また、情報量も多く入手しやすく初心者にとって取引しやすい通貨ペアです。
逆に以下のような通貨ペアは初心者にはあまりおすすめできません。
- トルコリラ
- 南アフリカランド
- メキシコペソ
これらの通貨ペアはマイナー通貨と言って取引量が少なく値動きが比較的安定してないため初心者にはおすすめできません。
また、スプレッドも高く取引コストがかかる点もデメリットとしてあります。
マイナー通貨は金利が高い通貨が多くスワップポイントを目的にトレードするにはおすすめですが、基本的に初心者が取引するのは控える方が良いでしょう。
レバレッジ
結論から言いますと初心者はレバレッジの倍数を2〜5倍程度で取引することをおすすめします。
なぜならレバレッジを高くしすぎるのはリスクが高いからです。
レバレッジとは自分の元手の何倍もの金額で取引できるものですね。
例えば自分の元手が10万円で20万円分の取引をした場合はレバレッジが2倍です。
さらに10万円の資金で250万円の取引をした場合はレバレッジが25倍となります。
初心者はレバレッジをあまりかけないことをおすすめしますね。
特に少額で25倍などのレバレッジを高くしてしまうと強制ロスカットされやすくなります。
初心者が高いレバレッジで取引するのはリスクが高いことなので気をつけましょう。
FX資金
FXの資金はいくらから始めるのがベストなのでしょうか。
結論10万円くらいあれば十分だと感じています。
実際僕は16万円でFXを始めましたが今思うと金額としてはちょうど良かったと感じています。
しかし、FXでちゃんと稼ごうとなってくると最低でも50万円くらいは必要になってきますね。
FXで稼ぐにはこのくらいの資金は必要ですが最初から大金で取引する必要はないと感じています。
僕自身も少額資金からFXを始めて本当に良かったと思っていますね。
そのため安定して勝てるようになるまでは少額資金で取引して資金を徐々に増やしていくと良いでしょう。
テクニカル面
結論、初心者はなるべくシンプルなテクニカル分析で取引することをおすすめします。
FXの取引で役に立つのがテクニカル分析です。
テクニカル分析とは主にチャートの値動きを見てエントリーポイントを見つけたり、値動きを予測をしたりします。
テクニカル分析は本当に色々な手法があるので最初は試行錯誤しながら自分に合ったやり方を見つけていくのが良いでしょう。
テクニカル分析にはシンプルなものから複雑なものまで様々ですから最初から難しいものにチャレンジしても取引する前に心が折れてしまうだけです。
そのためシンプルなテクニカル分析でまずは取引に慣れましょう。
ファンダメンタルズ面
各国の経済指標や要人発言などをもとに分析するのがファンダメンタルズ分析です。
正直僕はテクニカル分析がメインのためファンダメンタルズ分析に関してはあまり詳しくないですね。
しかし、ファンダメンタルズ面は相場の値動きにかなり影響するためテクニカル分析で取引する初心者の方も覚えた方がいいです。
僕はいつも米ドル円で取引しているのでアメリカと日本の経済指標や要人発言などのイベントの時間帯を毎日チェックしてます。
なぜならその時間帯になると値動きがレンジ気味になりやすく、重要な経済指標の発表直後は値動きが急変して荒れやすくなるからです。
簡単に言えば重要な経済指標や要人発言がある時間帯ではテクニカルが機能しにくくなるわけですね。
そのためテクニカル分析で取引をする初心者の方はこのような時間帯は取引を避けることをおすすめしますね。
大学生初心者におすすめのFX口座3選
- 松井証券FX
- DMM FX
- FXTF
これらは大学生初心者におすすめのFX口座です。
FX初心者におすすめのFX口座を知りたい大学生は参考にしてください。
松井証券FX
スプレッド(原則固定例外あり) | ||
米ドル円 | ユーロ円 | ポンド円 |
0.2銭 | 0.4銭 | 0.3pips |
スワップポイント | 自動売買 | デモトレード |
スプレッドが業界最狭水準で各種手数料無料です。
シンプルなツールで初心者でも使いやすいと言えます。
取引単位が1通貨で少額資金から取引できるため始めやすい!
DMM FX
スプレッド(原則固定例外あり) | ||
米ドル円 | ユーロ円 | ポンド円 |
0.2銭 | 0.4銭 | 0.3pips |
スワップポイント | 自動売買 | デモトレード |
初心者からデイトレーダーまで幅広く対応しているツールです。
スプレッドが狭く手数料が各種0円ですね。
24時間サポートで初心者の方も安心して取引できる!
FXTF
スプレッド(原則固定例外あり) | ||
米ドル円 | ユーロ円 | ポンド円 |
0.2銭 | 0.4銭 | 0.3pips |
スワップポイント | 自動売買 | デモトレード |
業界最狭水準スプレッドで高水準のスワップポイントです。
安い取引コストでFXの自動売買「トラッキングトレード」ができます。
無料で学べるコンテンツの充実により初めてでも学びながら取引できる!
まとめ
- 売買方法を確認しない
- 根拠のないトレード
- ハイレバレッジ取引
- 複数の通貨ペアを取引する
- 損切りをしないで待つ
- 金曜日や月曜日に取引する
- 短期的なローソク足だけ見る
- スプレッドを確認せずに取引する
- ファンダメンタルズ要因を無視する
- マイナススワップが発生する
- 複数の通貨ペアに手を出す
- リスクリワードが損大利小
- ポジポジ病に陥る
- 損切りができない
- 感情的にトレードする
- 過剰なレバレッジをかける
- リベンジトレードをする
- 100%勝てる手法を探す
- シナリオを立てない
以下はおすすめの口座を紹介した記事です。