[FX]損切りをしないで待つ大学生必見!メリットやコツを解説。
※この記事はアフィリエイト広告を採用しています
これらの悩みを解決する記事になっています。
FX歴10ヶ月の大学生トレーダーが解説します!
損切りをせずにFXを取引している人は1年分損をしています。
実際に僕は損切りを学んで実践してから1回の取引で大きな損失を出すことがなくなりました。
この記事では大学生でも実践できる損切りのコツや損切りポイントの決め方を紹介しています。
- 損切りの重要性
- 損切りのコツ
※すぐに損切りをするのにおすすめの口座を知りたい方は「損切りを活用するのにおすすめの口座3選」から目を通しましょう!
結論:損切りをせずに待つのは良くない
結論から言いますと損切りをせずに待つのは良くありません。
FXは保有期限はなく持とうと思えばずっと持ててしまうため中々含み損を抱えたポジションを決済することができないのは良くわかります。
しかし、それではさらに損失が増える可能性もありますし何よりも効率が悪いです。
損切りはFXにおいてとても重要なので損切りをせずにポジションを持ち続けるのはやめましょう。
損切りとは
損切りとは損をしているポジションを決済し確定させることです。
なぜ利益を得るまで待たずに決済をして損を確定させるのでしょうか?
損切りとは言い換えれば負けを認めるとも言えます。
損切りをする理由はそれ以上の損失を防ぐためです。
例えば「待っていれば戻るかもしれない」と思っているとそれがズルズルと損失を膨らませることにつながります。
そのため損切りはFXで勝つためには重要であると言えます。
損切りをしないと起こる5つのこと
- 強制ロスカットされてしまう可能性がある
- 投資できるお金がなくなる可能性がある
- 損失が膨らむ可能性がある
- 心理的な負担が増える可能性がある
- 冷静さを失う可能性がある
これらは損切りを活用することで防ぐことが可能です。
損切りをしないとどうなるか知りたい方は参考にしてください。
強制ロスカットされてしまう可能性がある
損切りをしないと強制ロスカットされてしまう可能性があります。
強制ロスカットとは一定水準の損失を超えた時に行われる強制決済のことです。
これは一定の水準以上の損失を招いた時にそれ以上の損失を防ぐためのシステムみたいやものです。
強制ロスカットはその名の通り自動的に決済が行われるため自分の思ったところで決済できません。
損切りをしないと強制ロスカットが行われて自分の思ったところではない場所で決済が行われ大きな損失を招くことになります。
投資できるお金がなくなる可能性がある
損切りをしないと投資できるお金がなくなる可能性があります。
損切りを行わないと更なる損失を招き投資できるお金がなくなり取引できなくなるリスクがあるわけです。
後になって大きな損失を招いたことで後悔しないためにも損切りをすることはとても重要になってきます。
損失が膨らむ可能性がある
損切りをしないと損失が膨らむ可能性があります。
なぜならポジションが不利な方向に行けば行くほど損失が大きくなるからです。
FXでは相場が自分の予想と逆方向に動き続けると含み損が増えていきます。
例えば損切りをしないまま放置していると資金が大幅に減少し最悪の場合全資金を失う可能性があるわけです。
心理的な負担が増える可能性がある
損切りをしないと心理的な負担が増える可能性があります。
理由は予想外の損失により心理的に大きなプレッシャーがかかるからです。
また含み損が増えると「いつか相場が戻るかもしれない」という期待で適切な判断ができなくなるリスクがあります。
このように損切りをしないと心理的なストレスが増し冷静な取引が難しくなる可能性があるわけです。
冷静さを失う可能性がある
損切りをしないと冷静さを失う可能性があると言えます。
なぜなら損失が膨らむにつれて様々な感情が生まれる可能性があるからです。
そのため含み損が大きくなるほど、感情的なトレードに陥りやすくなります。
例えば「損失を取り戻したい」という焦りや「損失を確定させたくない」という恐れから判断がブレやすくなるわけです。
その結果無理な取引をしてさらに損失が増えるリスクが高まります。
これらの理由から損切りをしないと冷静さを失う可能性があると言えるでしょう。
損切りをする7つの理由
- 損失の拡大を防ぐ
- ロスカットを防ぐ
- 効率が悪い
- 相場の急変への対応
- トレードルールの明確化
- 感情的なトレードを防ぐ
- リスク・リターンの明確化
これらは損切りをした方が良い理由です。
それではそれぞれ詳しく説明していきます。
損失の拡大を防ぐ
損失の拡大を防ぐことは損切りをする理由の一つと言えます。
なぜなら損切りをせずにずっと持っておくと損失がさらに増えてしまう可能性があるからです。
もちろん値動きが元に戻り損失が利益方向に変わる可能性もありますが損失が拡大して大損してしまう可能性だってあります。
FXは急な下降や予期しない上げや下げがあったりします。
それらに巻き込まれてしまうともう手遅れになってしまうわけです。
そのため損切りをすることで損失方向に急激な動きがあったとしても防ぐことができリスクを抑えることができます。
ロスカットを防ぐ
ロスカットを防ぐのは損切りをする理由の一つですね。
理由は損切りをしないとロスカットされてしまう可能性があるからです。
ロスカットされてしまうと強制的に決済が行われその時点で損失が確定します。
そのためずっとポジションを持とうとしても損失方向に大きく動いてしまうと勝手に決済され損失が確定してしまいますね。
ロスカットされないためにも損切りはとても重要なのです。
効率が悪い
効率が悪いのは損切りをする理由の一つと言えます。
なぜなら損切りをせずにずっと持っておくのはとても効率が悪いからです。
なぜならポジション持っている間はトレードができないからです。
ずっと持っているのではなくすぐに損切りをして新しいトレードした方が効率が良いと言えます。
損切りをした方が資金効率が良く新たなチャンスを見逃すこともなくなります。
損切りをすることで効率の良いトレードができるのです。
相場の急変への対応
相場の急変への対応は損切りをする理由と言えます。
理由は損切りをしないと相場の急変に巻き込まれる可能性があるからです。
例えば重要な経済指標や要人発言の発表のタイミングでは値動きが激しくなる傾向にあります。
そのため損切りをしないと相場の急変に巻き込まれて大きな損失を抱える可能性があるわけです。
トレードルールの明確化
トレードルールの明確化は損切りをする理由の一つと言えます。
なぜなら損切りをすることでトレードルールを明確化でき感情的なトレードを防げるからです。
例えば10pips損失方向に動いたら損切りをすると決めていればトレードルールを厳格化できます。
このように損切りをすることでトレードルールを明確にできるためリスク管理がしやすいわけです。
感情的なトレードを防ぐ
感情的なトレードを防ぐことは損切りをする理由の一つと言えます。
理由は損失を最初から決めることができるからです。
例えば損切りをあらかじめ決めておくことで相場が悪化した時に「どうするか」をその場で悩む必要がなくなります。
トレード中に感情的になり「もう少し待てば戻るかも」と期待することは更なる損失につながるリスクがあるわけです。
そのため損切りのルールを守れば感情的なトレードを防ぎ冷静な取引ができるようになります。
リスク・リターンの明確化
リスク・リターンの明確化は損切りをする理由の一つですね。
なぜなら損切りポイントを決めることでリスクに対するリターンを明確にできるからです。
例えばリスクリワードが1対2で取引する場合、損失を10pipsと決めたら利益確定は20pipsになります。
このように損切りをすることで利益確定のポイントも明確にすることができるわけです。
損切りをする10のメリット
- リスクを抑えられる
- コツコツドカンを防げる
- 効率が良い
- 感情的なトレードを防ぐ
- ロスカットを避けられる
- リスク管理ができる
- トータルの収益が期待できる
- 予想外の動きに対応できる
- リスクリワードのバランスを保てる
- チャンスを逃さない
損切りにはこのようなメリットがあります。
それではそれぞれ解説していきます。
リスクを抑えられる
損切りをすることでリスクを抑えられます。
なぜなら損切りをすることでそれ以上の損失を抑えることができるからです。
FXでは大きく負けてしまうことがとても痛いと言えます。
そのため損切りをすることで損失を最小限に抑えられるわけです。
コツコツドカンを防げる
コツコツドカンを防げるのは損切りをするメリットとの一つと言えます。
せっかくコツコツ稼いでいたのに1回のトレードでその勝った分の利益を全部負けまで持っていってしまったという経験はないでしょうか。
僕はこれをコツコツドカンと呼んでいます。
コツコツ稼いでも1発でドカンといかれてしまっては精神的にも苦しいです。
そのようなトレードを続けていても絶対に勝てません。
なぜならその方法でやるなら勝率をかなり上げなければ勝てないからです。
FXで勝率を高くするのは現実的ではなく、ほぼ全部のトレードで勝とうとするのは無理があります。
そのため損切りをすることでコツコツ稼いでドカンと負けることを防ぎ、勝率が低くても勝てるようなトレードをすると良いです。
効率が良い
効率が良いのは損切りをするメリットの一つと言えます。
なぜなら損切りするとすぐに新しいトレードができるため効率がとても良いからです。
損切りをせずにずっとポジションを持っておくのはとても効率が悪いと言えます。
例えば損切りをすることですぐに新しいトレードを行うことができるためすぐに稼いで利益を得られる可能性もありますね。
FXにおいて効率を求めるなら損切りをする方が良いでしょう。
感情的なトレードを防ぐ
感情的なトレードを防げるのは損切りをするメリットの一つと言えます。
理由は損切りをすることで損失を明確化することができるからです。
例えば取引をする前に損切りポイントを決めておけば感情的にならずに決済することができます。
損切りをしなければチャートを見ているうちに「きっとここから戻る」「ここで止まるはず」というような様々な感情が生まれてきてしまうわけです。
そのため元から損切りポイントを決めておくことでポジションとは不利な方向に動いた時に迷わずに損切りできます。
ロスカットを避けられる
ロスカットを避けられるのは損切りをするメリットの一つと言えます。
なぜなら損切りをすれば大きな損失を防げるからです。
ロスカットは証拠金維持率が一定水準を下回る場合に発生しますが相当大きな損失でない限りはロスカットされません。
しかし、FXはいきなり値動きが急変したりすることがあるためロスカットされる可能性は十分にあります。
そのため損切りをすることで必要以上の損失を防ぐことができロスカットを避けられるわけです。
リスク管理ができる
リスク管理ができるのは損切りをするメリットの一つと言えます。
理由は損切りをすることで最小限に抑えられるからです。
例えば損切りラインが10pipsで1日3回トレードするとします。
この場合全てのトレードで負けたとしても10pips×3で30pipsの損失に抑えられるわけです。
このように損切りをすることで損失を抑えられるのに加えてリスクを管理することができます。
トータルの収益が期待できる
トータルの収益が期待できることは損切りをするメリットの一つと言えます。
なぜなら損失を小さく抑えられるため全てのトレードで勝たなくても長期的に見て利益が見込めるからです。
例えばリスクリワード(損失と利益のバランス)が1対3のトレードの場合に10回トレードをした結果が5勝5敗だったとします。
そうなると当然勝率は50%になりますが利益をでている状態です。
それはリスク(損失)が1に対して3のリワード(利益)を1回のトレードで得ているからですね。
つまり損する時は小さく利を得る時は大きくすることでトータルで収益を狙いやすいと言えます。
予想外の動きに対応できる
予想外の動きに対応できることは損切りをするメリットの一つと言えます。
理由は損切りをすることで予想外の動きによるリスクを抑えられるからです。
FXの相場はいつ何がきっかけで相場が急変するかわかりません。
例えば世界的なパンデミックや政府による介入などにより相場が急変する可能性があります。
これらのような予想することが困難なことに対して損切りをすることで対処することができるわけです。
リスクリワードのバランスを保てる
リスクリワードのバランスを保てることは損切りをするメリットの一つですね。
なぜなら損切りをすることでリスクリワードのバランスを適切に保てるからです。
例えば損切りをしないと損大利小になる可能性もあり、これはFXで長期的に利益を狙うには現実的ではありません。
損切りをすることでリスクが分かるためリワード(利益)をどのくらい取るのかを明確にできるわけです。
これにより常にリスクリワードのバランスを適切に保ち理想のトレードができます。
チャンスを逃さない
チャンスを逃さないことは損切りをするメリットの一つと言えます。
理由は損切りをすることですぐ次のトレードに移ることができるからです。
例えば損失を抱えた状態で長時間ポジションを保持している間に他のチャンスを逃してしまう可能性があります。
そのため損切りをせずにポジションを保持するよりかは損切りをして次の新たなチャンスを探してトレードする方が良いわけです。
大学生が損切りをする際の9つのコツ
- あらかじめ損切りポイントを決めておく
- リスクリワードを考える
- 感情に左右されない
- 損小利大を意識
- ボラティリティを考慮する
- 重要な指標を確認する
- 長期足を確認する
- 重要なラインを意識する
- 取引に一貫性を持つ
これらは大学生が損切りをする際のコツです。
損切りのコツを知りたい大学生は参考にしてください。
あらかじめ損切りポイントを決めておく
あらかじめ損切りポイントを決めておくことは損切りをするコツの一つと言えます。
なぜならあらかじめ決めることで感情的に左右されないトレードができるからです。
例えば「10pipsまでには損切りをする」や「証拠金維持率を何パーセント下回ったら損切りをする」というように取引をする前に明確にします。
そうすることで感情的に相場の動きに左右されずに冷静に取引ができるわけです。
これらのことからあらかじめ損切りポイントを決めておくことは損切りをする際の重要なコツと言えます。
リスクリワードを考える
リスクリワードを考えることは損切りをするコツの一つと言えます。
理由はリスクリワードを考えることで自分の理想のトレードができているのか確認できるからです。
リスクリワード比とはリスク(損失)とリターン(利益)のバランスのことを指します。
一般的には1:2や1:3など利益が損失の2~3倍になるように設定するのが理想とされています。
例えば「10pips損するリスクに対して20pips以上の利益を狙うトレードをする」といった形ですね。
このようにリスクが1に対してリターンが2以上見込めるようなトレードを目指すことが重要です。
リスクリワードを考えることができればトレードを厳格化することができ、そのトレードが本当に理想的なのかを冷静に判断することができます。
感情に左右されない
感情に左右されないことは損切りをするコツの一つと言えます。
なぜなら感情的になり損切りをせずに放置しておくと損失が膨らむリスクがあるからです。
損切りの決断は難しいですが感情に流されて損切りを先延ばしにするとより大きな損失を招く可能性があります。
そのため決めた損切りラインに達したら迷わず損切りを実行することが重要です。
コツとしてはエントリーする前に損切りポイントをあらかじめ決めておくことですね。
損小利大を意識
損小利大を意識することは損切りをするコツの一つと言えます。
理由は損小利大を意識して損切りポイントを決めることで勝率が低くても勝てるトレードができるからです。
例えば損は大きく、利は小さいトレードをすると勝率を高くしなければトータルで勝つことは難しいと言えます。
しかし、損を小さくして利を大きくすれば例え勝率がそこまで高くなくてもトータルで勝つことができるわけです。
FXで勝率を上げるのは簡単ではないので損小利大を意識して理想的なトレードを目指しましょう。
ボラティリティを考慮する
ボラティリティを考慮することは損切りをするコツの一つと言えます。
なぜなら通貨ペアによってボラティリティ(通貨変動の大きさ)が異なるからです。
そのためボラティリティの大きさによって損切りポイントを調整すると良いと言えます。
例えばボラティリティの高い(価格変動の大きい)通貨ペアではボラティリティの低い通貨ペアの時と比べて損切りポイントを広めに取ると良いです。
そうすることで値動きが激しい相場でもすぐに決済されることがなくなります。
これらのことからボラティリティを考慮することは損切りをするコツです。
重要な指標を確認する
重要な指標を確認することは損切りをするコツの一つですね。
理由は重要な指標が発表されるタイミングは相場が急変しやすいからです。
例えば重要な経済指標や要人発言の発表のタイミングでは値動きが激しくなりやすく予測が困難と言えます。
そのためこのようなタイミングはトレードを避ける必要があるわけです。
これらのことから重要な指標を確認することは損切りをする大事なコツと言えます。
長期足を確認する
長期足を確認することは損切りをするコツの一つと言えますね。
なぜなら長期足を確認することで相場の大まかな方向を掴めるからです。
例えば短期足では下降トレンドが出ていても長期足で見ると上昇トレンドであるというような可能性があります。
つまり日足や週足チャートを確認して長期トレンドに逆らうポジションを持たないようにしトレンドに従った損切りを設定するわけです。
このように即座に損切りをしてトレンドに乗っ取ったトレードをすることが望ましいです。
これらのことから長期足を確認することは損切りをする重要なコツと言えます。
重要なラインを意識する
重要なラインを意識することは損切りをするコツの一つと言えます。
理由は重要なラインはFXトレーダーにとって意識されやすく損切りポイントを決める際に役立つからです。
例えばサポートラインやレジスタンスラインと呼ばれるものは多くのトレーダーに意識されやすくその場所で売買が行われやすいと言えます。
このようなラインを基準に損切りポイントを決めることでトレードの精度を高めることができるわけです。
これらのことから重要なラインを意識することは損切りをする大事なコツと言えます。
取引に一貫性を持つ
取引に一貫性を持つことは損切りをするコツの一つと言えます。
なぜなら取引に一貫性がないと安定して利益を出すことが難しいからです。
例えば自分が決めた損切りルールを毎回変えてしまうと長期的に見て取引結果が安定しません。
そのためあらかじめ決めたルールを徹底することが大切と言えます。
これらのことから取引に一貫性を持つことは損切りをするコツです。
大学生が損切りをする際の8つの注意点
- 損切りラインの明確化
- 極端な損切りラインの設定
- レバレッジのかけすぎ
- ボラティリティの大きさ
- 経済指標や要人発言のタイミング
- 過度なポジション
- 複数の時間軸を確認
- トレード手法によって損切り幅を変える
これらは大学生が損切りをする際の注意点です。
大学生が損切りをする際の注意点を知りたい方は参考にしてください。
損切りラインの明確化
損切りラインの明確化は損切りをする際の注意点の一つと言えます。
なぜなら損切りラインを明確化しないとトレード中に感情的になり損失が拡大する恐れがあるからです。
例えば相場が思った方向に動かないときに感情的になり迷ってしまうリスクがあります。
そうなると冷静に損切りすることができずに損失を膨らませてしまう可能性があるわけです。
そのため損切りラインを明確化することは重要なわけですね。
極端な損切りラインの設定
極端な損切りラインの設定は損切りをする際の注意点の一つと言えます。
理由は損切りラインを極端にしてしまうと逆に勝てない原因になる可能性があるからです。
例えば損切りが早すぎると少しの値動きで決済してしまいチャンスを逃す可能性があります。
逆に遅すぎると大きな損失に繋がるリスクがあるわけです。
そのため損切りラインは適度なところに設定する必要があります。
極端な損切りラインの設定は逆にリスクを生んでしまうため注意が必要です。
レバレッジのかけすぎ
レバレッジのかけすぎは損切りをする際の注意点の一つと言えます。
なぜならレバレッジをかけすぎるとリスクが高いからです。
例えば高いレバレッジで取引すると少しの価格変動でも損失が大きくなります。
そのためレバレッジは適度にかけるべきと言えますね。
特に初心者の場合は最初は低いレバレッジで取引することをおすすめします。
高いレバレッジはリターンも大きくなる反面、リスクも高くなる点には注意しましょう。
ボラティリティの大きさ
ボラティリティの大きさは損切りをする際の注意点の一つと言えます。
理由はボラティリティの大きさによって損切りポイントを調整するべきだからです。
例えば市場のボラティリティ(価格変動の激しさ)を考慮しないと、損切りが早すぎたり、遅すぎたりすることがあります。
つまりボラティリティが高いときは少し広めの損切り幅を設定して逆にボラティリティが低いときは狭めの損切り幅が適しているわけです。
経済指標や要人発言のタイミング
経済指標や要人発言のタイミングは損切りをする際の注意点の一つと言えます。
なぜなら経済指標や要人発言のタイミングは値動きが急変しやすいからです。
そのためこのようなタイミングでは損切りラインを広めに取るか、リスクが大きいと感じる場合には取引を控えましょう。
このように経済指標や要人発言のタイミングは値動きが激しくなりやすくリスクが高いため注意するべきと言えます。
過度なポジション
適度なポジションは損切りをする際の注意点の一つと言えます。
理由はポジションが極端すぎるとリスクが高いからです。
例えばポジションが大きすぎると少しの値動きでも大きな損失を抱えるリスクがあります。
そのため適度なポジション量で取引するのが望ましいです。
自分の資金に対して過剰なポジションを持たないようにして取引量はリスクに見合った範囲内に収めるようにしましょう。
複数の時間軸を確認
複数の時間軸を確認することは損切りをする際の注意点の一つと言えます。
なぜなら短期的なチャートだけを見ると相場の大まかな流れを見失う可能性があるからです。
また、短期足だけではなく長期足のチャートも見ることでトレードの精度を上げることができます。
例えば短期足である1分足や5分足だけでなく日足や週足などの長期の時間軸も確認することで適切な損切りラインが見えてくるわけです。
これらのことから複数の時間軸を確認することで適切な損切りラインを設定することができ精度を上げることができると言えます。
トレード手法によって損切り幅を変える
トレード手法によって損切り幅を変えるのは損切りをする際の注意点の一つと言えます。
理由はトレード手法によってポジションを保持する期間が異なるからです。
例えばスキャルピングやデイトレードでは狭めの損切り幅を取り、スイングトレードでは広めの損切り幅を設定するというような感じですね。
このように取引の時間軸に応じた損切りラインの設定が必要と言えます。
損切りポイントの4つの決め方
- ピップスで決める
- リスクリワードで決める
- 直近の最安値・最高値を意識する
- 大きな陰線や陽線ができた時
これらは損切りするポイントを見極める時に役立ちます。
損切りポイントの決め方が分からない方は参考にしてください。
ピップスで決める
ピップスとはその国の通貨の最小単位のことを指します。
例えば米ドル円のレートが123円45銭の場合は最小単位は5なので5ピップスとなります。
ユーロ米ドルレートが5.4321ドルの場合は最小単位が1なので1ピップスとなります。
このピップスを使い何ピップスまで損失が膨らんだら損切りするというふうに決めます。
ピップスは数字で損切りできるため自分のルールとして決めやすいです。
リスクリワードで決める
損切りはリスクリワードで決めることをおすすめします。
リスクリワードとはリスク(損失)に対してリワード(利益)いくつであるかということです。
例えばリスクが1に対してリワードが1であればリスクリワードは1対1です。
リスクリワードが1対1の場合はこれでは1回負けて1回勝てばプラマイゼロなので現実的なトレードではありません。
なぜなら勝率を上げなければ稼げないからです。
しかし、FXにおいて勝率を上げるのは簡単なものではありません。
そのためリスクリワードを1対2や1対3にすることで勝率が低くてもトータルで見れば勝っているというトレードができるのです。
このように損切りを決める際にはリスクに対してリワードが幾つであるかというのを考えることをおすすめします。
例えば利益確定が30pipsのラインなら損切りは10pipsか15pipsに設定します。
そうすればリスクリワードが1対2もしくは1対3になるため理想的なトレードができるわけです。
直近の最安値・最高値を意識する
直近の最安値と最高値は損切りを決めるのに有効な手段です。
直近の最安値と最高値というのはFXのトレーダーたちにかなり意識されやすい場所です。
そのためそのポイントで売り買いが激しく行われやすいです。
特に最安値と最高値を更新したタイミングというはその方向に勢いが強くなる傾向があります。
そのため損失の方向に最安値や最高値のラインを更新した時に損切りで決済するのが最善な手段だと言えます。
このように多くのトレーダーが意識しやすい最安値と最高値のラインを損切りのポイントとして見ることができます。
大きな陰線や陽線ができた時
大きな陰線や陽線はその方向に強く動いているというサインです。
僕の経験上そうなった場合は基本的にしばらくはその方向へと値が動きやすくなります。
そのため損失の方向に大きな陰線や陽線がでたタイミングで損切りするという手段が有効です。
損失の方向に大きな値動きが生じた場合は損切りを考えるポイントであると言えるでしょう。
損切りを活用するのにおすすめの口座3選
- 松井証券FX
- DMM FX
- FXTF
これらは損切りを活用するのにおすすめの口座です。
それではそれぞれ説明していきます。
松井証券FX
スプレッド(原則固定例外あり) | ||
米ドル円 | ユーロ円 | ポンド円 |
0.2銭 | 0.4銭 | 0.3pips |
スワップポイント | 自動売買 | デモトレード |
取引単位が1通貨のため少額で取引できます。
業界最狭水準スプレッドで各種手数料無料です。
FXについて学べるコンテンツが充実していて学びながら取引できます!
DMM FX
スプレッド(原則固定例外あり) | ||
米ドル円 | ユーロ円 | ポンド円 |
0.2銭 | 0.4銭 | 0.3pips |
スワップポイント | 自動売買 | デモトレード |
各種手数料無料のスプレッドが業界最狭水準です。
24時間サポートでLINEでのお問い合わせもできます。
取引ツールが豊富で高性能です!
FXTF
スプレッド(原則固定例外あり) | ||
米ドル円 | ユーロ円 | ポンド円 |
0.2銭 | 0.4銭 | 0.3pips |
スワップポイント | 自動売買 | デモトレード |
取引単位が1,000通貨で少額資金から取引できます。
スプレッドが狭くMT4が利用できる!
大学生が損失を抑える8つの方法
- 少額資金で取引する
- ボラティリティの高い通貨ペアは避ける
- スプレッドの狭い通貨ペアを取引する
- 損切りをする
- リスクリワードを守る
- 低いレバレッジで取引する
- ニュースのタイミングは取引を控える
- デモトレードで取引の練習をする
これらは大学生が損失を抑える方法です。
FXの取引で損失を抑えたい大学生は参考にしてください。
少額資金で取引する
少額資金で取引することは損失を抑える方法の一つと言えます。
なぜなら少ない資金で始めることでポジションも小さくなるため損失を抑えられるからです。
また、少ない資金で始めることで取引経験を積むことができます。
少額資金で始めるならなるべく取引単位が小さい口座を選ぶ良いでしょう。
取引単位が1通貨や100通貨のところなら数円〜数百円くらいの資金から取引ができます。
ボラティリティの高い通貨ペアは避ける
ボラティリティの高い通貨ペアは避けることは損失を抑える方法の一つと言えます。
理由はボラティリティの高い通貨ペアは価格変動が大きいためリスクが高いからです。
例えば新興国のような通貨は流動性が低いためボラティリティが高い傾向にあり大きな損失を出す可能性があります。
そのため流動性が高く値動きが比較的緩やかなメジャー通貨を取引することで損失を抑えることができるわけです。
メジャー通貨は米ドル円やユーロ米ドルなどのことを指しますね。
スプレッドの狭い通貨ペアを取引する
スプレッドの狭い通貨ペアを取引することは損失を抑える方法の一つと言えます。
なぜならスプレッドが広いとその分多くの手数料を払うことになるからです。
そのためなるべくスプレッドの狭い通貨ペアを取引すると良いと言えます。
例えば流動性の低い通貨ペアはスプレッドが広い傾向にありますが米ドル円やユーロ米ドルなどのメジャー通貨は比較的スプレッドが狭いです。
このようにスプレッドの狭い通貨ペアを取引することで取引コストを抑えることができます。
損切りをする
損切りをすることはスプレッドの狭い通貨ペアを取引することは損失を抑える方法の一つと言えます。
理由は損切りをすることでそれ以上の損失を抑えることができるからです。
例えば損切りをしないとポジションが不利な方向に動いた時に損失が膨らむ可能性があります。
そのため損切りをすることで損失を最小限に抑えられるわけです。
リスクリワードを守る
リスクリワードを守ることは損失を抑える方法の一つと言えます。
なぜならリスクリワードを守ることで損失を小さくして利益を大きくできるからです。
例えばリスクリワードを1対2または1対3にすれば損失を出す時は小さくできます。
さらに利益を出す時は利を大きく伸ばせます。
そのため損失を抑えて大きな利益を狙えるわけです。
低いレバレッジで取引する
低いレバレッジで取引することは損失を教える方法の一つと言えます。
理由はレバレッジを低く設定することで取引ごとの損失を抑えられるからです。
例えば100万円の資金で25倍のレバレッジをかけると2500万円の取引ですが3倍にすれば300万円の取引になるため損失が抑えられます。
このようにレバレッジを低く設定することで損失が膨らむのを防ぐことができるわけです。
ニュースのタイミングは取引を控える
ニュースのタイミングは取引を控えることは損失を抑える方法の一つと言えます。
なぜなら重要なニュースが発表されるタイミングは値動きが激しくなりやすいからです。
例えば重要な経済指標や要人発言の発表のタイミングは相場が急変しやすいと言えます。
そのためこのようなタイミングでは取引を控えることが賢明です。
そうすることで相場の予想外の値動きにより大きな損失を出すリスクを回避できます。
デモトレードで取引の練習をする
デモトレードで取引の練習をすることは損失を抑える方法の一つと言えます。
理由はデモトレードならリスク0で取引できトレード経験を積めるからです。
例えばデモトレードは仮想資金で取引できるためリスクがないと言えます。
そのためFXの取引経験を積むのに最適と言えるわけです。
特に初心者の方はリアルトレードをする前に一度デモトレードで練習することをおすすめします。
まとめ
- 損切りをせずに待つのは良くない
- 損切りをすることで損失を抑えられる
- 損切りをしないとリスクが高い
FX初心者や少額で始める方におすすめの口座は以下