[FX]トレンドラインの引き方を解説。種類や引くタイミングも紹介。
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FX歴10ヶ月の大学生トレーダーが解説します!
トレンドラインを独学で学んでいる人は1年分損しています!
実際に僕はトレンドラインを学んで実践するようになってからFXの勝率が上がりました。
この記事では誰でもできるトレンドラインの引き方やコツについて紹介しています。
- トレンドラインの引き方
- トレンドラインを引くコツ
※すぐにトレンドラインを引くのにおすすめの口座を知りたい方は「トレンドラインを引くのにおすすめの口座3選」から目を通しましょう!
トレンドラインとは
トレンドラインとは簡単に言えば高値または安値同士を結んだ線のことです。
FXの相場は上昇トレンド、下降トレンド、レンジ相場の主に3つの値動きで構成されています。
それらの高値同士または安値同士を1本の線で結んだものがトレンドラインと呼ばれています。
トレンドラインの2つの種類
- レジスタンスライン(上値抵抗線)
- サポートライン(下値抵抗線)
高値同士を結んだ線をレジスタンスライン(上値抵抗線)と言いますね。
逆に安値同士を結んだ線をサポートライン(下値抵抗線)と言います。
レジスタンスライン(上値抵抗線)の特徴
レジスタンスは日本語で上値抵抗線と呼ばれ、上値を押さえているラインということです。
レジスタンスラインは過去のローソク足の高値と高値を結んでできたラインと言えます。
そのためレジスタンスラインに近づけば近づくほど売りの圧力が強くなるわけです。
サポートライン(下値抵抗線)の特徴
サポートラインは日本語で下値抵抗線と呼ばれ、過去のローソク足の安値と安値を結んでできるラインです。
サポートラインはこれ以上下落しないであろうという相場の「床」を表すラインと言えます。
チャートの下部に引くことでそのラインが安値として意識され、その価格に到達するたびに買い手が集まりやすいことを示すわけです。
トレンドラインの引き方
- 上昇トレンド
- 下降トレンド
- レンジ相場
このようにトレンドラインの引き方を3つのパターンに分けて説明していきます。
それではそれぞれ解説していきますね。
上昇トレンドでの引き方
上昇トレンドではトレンドの安値と安値を結んで線を引きます。
この線はサポートラインになります。
ローソク足の実体に引くのか、ヒゲに引くのか迷うかもしれませんがどちらでも構いません。
だいたいそこら辺で跳ね返りやすいということなのでそこまで細かく見る必要がないからです。
下降トレンドでの引き方
下降トレンドの場合は高値と高値を結んで線を引きます。
その線がレジスタンスラインとなります。
これも先ほど説明したようにローソク足の実体に引いても良いですし、ヒゲに引いても構いません。
レンジ相場での引き方
レンジ相場では高値と高値を結んだレジスタンスラインと安値と安値を結んだサポートラインの2つを引きます。
2点以上の高値同士を結ぶとそこがレジスタンスラインになります。
逆に2点以上の安値同士を結べばその線がサポートラインとなります。
トレンドラインを引く2つのタイミング
- エントリーする時
- 損切りをする時
このようにトレンドラインはエントリーするタイミングの目安または、損切りをするタイミングの目安として活用することができます。
それでは詳しく説明していきます。
エントリーするタイミングの目安として使う
トレンドラインはエントリーするタイミングの目安として使うことができます。
エントリーする時のタイミングの目安は相場の方向感によって異なるわけです。
上昇トレンドと下降トレンド、レンジ相場でそれぞれ違うので注意してください。
上昇トレンドでのエントリー目安
上昇トレンドの場合では2点以上の安値を結んだサポートラインを引きます。
サポートラインのところまで相場が下降してきたところでエントリーをしますね。
サポートラインをタッチしたところが上昇トレンドのエントリータイミングです。
下降トレンドでのエントリー目安
下降トレンドでは2点以上の高値を結んだレジスタンスを引きます。
そのレジスタンスラインのところまで相場が上昇してきたところをエントリーします。
レジスタンスラインをタッチしたところがエントリータイミングと言えます。
レンジ相場でのエントリー目安
レンジ相場では2点以上の高値を結んだレジスタンスラインと2点以上の安値を結んだサポートラインの両方を引きます。
レンジ相場ではこの2本の線の中で価格が上がったり下がったりします。
そのためレンジスタンスラインをタッチしたら売りのエントリータイミングとなります。
逆にサポートラインにタッチしたら買いのエントリータイミングと言えます。
損切りをする時の目安として使う
トレンドラインは損切りをするポイントの目安として活用するのにも有効と言えます。
損切りはFXで重要なテクニックの1つです。
上昇トレンドでの損切りの目安
上昇トレンドでの損切りの目安は安値と安値を結んだサポートラインを下抜けたタイミングです。
基本的にサポートラインを下に抜けずに跳ね返ればそのまま上昇トレンドが継続したと判断します。
サポートラインを跳ね返らずに下抜けてしまった場合は下降トレンドへと変わりやすいです。
そのため上昇トレンドでサポートラインを下抜けた場合は損切りをする目安になります。
下降トレンドでの損切りの目安
下降トレンドでの損切りの目安は高値と高値を結んだレジスタンスラインを上抜けたタイミングです。
基本的にはレジスタンスラインを上抜けずに跳ね返ればそのまま下降トレンドが継続すると判断します。
レジスタンスラインを跳ね返らずに上抜けると上昇トレンドに転換しやすいです。
そのためレジスタンスラインを跳ね返らずに上抜けた場合は損切りをする目安になります。
レンジ相場での損切りの目安
レンジ相場ではレジスタンスラインを上抜けると損切りする目安です。
逆にサポートラインを下抜けると損切りする目安になります。
理由はその値幅を上抜けるか下抜けると上昇トレンドまたは下降トレンドに転換しやすいからです。
レンジ相場は一定の値幅の中で上昇や下降を繰り返します。
そのためレジスタンスラインやサポートラインを跳ね返らなかった場合は損切りするタイミングになりますね。
トレンドラインの7つのメリット
- 多くのトレーダーが意識している
- エントリーポイントがわかりやすくなる
- トレンドの転換点がわかりやすくなる
- シンプルで使いやすい
- 相場の方向性を把握できる
- 損失を抑えやすい
- トレードの精度が上がる
これらはトレンドラインのメリットです。
トレンドラインを引くメリットを知りたい方は参考にしてください。
多くのトレーダーが意識している
多くのトレーダーが意識しているのはトレンドラインのメリットの一つと言えます。
なぜなら多くのトレーダーがトレンドラインを根拠にトレードしているためテクニカルが機能しやすいからです。
つまり多くのトレーダーが使うためその通りにレートが動きやすいということですね。
FXは買いたい人が多ければ価格は上昇し売りたい人が多ければ価格は下降します。
トレンドラインを根拠にトレードする人が多いからこそ優位性が高く、精度の高いトレードができるのです。
これらのことから多くのトレーダーが意識しているのはトレンドラインのメリットといえます。
エントリーポイントがわかりやすくなる
エントリーポイントがわかりやすくなるのはトレンドラインのメリットの一つと言えます。
理由はトレンドラインを引くことでエントリーポイントが明確になるからです。
特に初心者の方はどこでエントリーすればいいのかわからないという人は多いと思います。
しかしトレンドラインを引けばエントリーポイントを見つけることは容易です。
トレンドの転換点がわかりやすくなる
トレンドの転換がわかりやすくなるのはトレンドラインのメリットの一つと言えます。
なぜならトレンドラインを引くことでトレンドの転換を判断しやすくなるからです。
例えば上昇トレンドのサポートラインを下抜けた場合は上昇トレンドから下降トレンドへの転換が起こる可能性が高くなります。
このようにトレンドラインはトレンドの転換を判断するのに役立つわけです。
そのためトレンドの転換がわかりやすくなるのはトレンドラインのメリットです。
シンプルで使いやすい
シンプルで使いやすいのはトレンドラインのメリットの一つと言えます。
理由はトレンドラインはチャートに線を引くだけなので比較的簡単だからです。
例えばトレンドラインはチャート上に線を引くだけのため視覚的にもわかりやすくシンプルと言えます。
そのためシンプルで使いやすいのはトレンドラインのメリットです。
相場の方向性を把握できる
相場の方向性を把握できるのはトレンドラインのメリットの一つと言えます。
なぜならトレンドラインを引けば相場の方向性がわかりやすくなるからです。
例えば上昇トレンドの場合に安値と安値を結んだサポートラインを見ることで上昇トレンドが継続しているのか反転しているのかを見極めることができます。
このようにトレンドラインは相場の方向を判断する材料になるわけです。
そのため相場の方向性を把握できるのはトレンドラインのメリットと言えます。
損失を抑えやすい
損失を抑えやすいのはトレンドラインのメリットの一つと言えます。
理由はトレンドラインを使うことで値動きの変化を判断しやすいからです。
例えば上昇トレンドが出ている場合、サポートラインを下抜けたら損切りをすることで損失を最小限に抑えられます。
このようにトレンドラインを引くことでトレンドの終わりや転換が分かりポジションを閉じたり取引を控える判断がしやすいです。
これらのことから損失を抑えやすいのはトレンドラインのメリットと言えます。
トレードの精度が上がる
トレードの精度が上がることはトレンドラインのメリットの一つと言えます。
なぜならトレンドラインを引くことでエントリーや決済の精度が上がるからです。
例えば上昇トレンドの場合にサポートラインをタッチしたところでエントリーすることでトレンドが続けば利益を狙うことができます。
このようにトレンドラインを引くことで取引の精度が上がるのはメリットです。
トレンドラインを引く3つのコツ
- 高値同士または安値同士を結ぶ
- なるべく多くの点に接するように結ぶ
- 複数の時間足に引く
これらはトレンドラインを引くコツです。
トレンドラインを引くコツを知りたい方は参考にしてください。
高値同士または安値同士を結ぶ
高値同士または安値同士を結ぶのはトレンドラインを引くコツの一つと言えます。
例えば上昇トレンドなら安値と安値を結ぶ、下降トレンドなら高値と高値を結ぶことが基本です。
このように最低でも2つ以上のポイントを結ぶことで相場の方向性を判断しやすくなります。
なるべく多くの点に接するように結ぶ
なるべく多くの点に接するように結ぶのはトレンドラインを引くコツの一つと言えます。
なぜなら多くの点に接するように結ぶことで精度が上がるからです。
例えばたくさんの高値や安値に触れているトレンドラインは少ないトレンドラインに比べて信頼性が高いと言えます。
そのためなるべく多くの点に接するように結ぶのはトレンドラインを引くコツです。
複数の時間足に引く
複数の時間足に引くことはトレンドラインを引くコツの一つと言えます。
理由は時間足によってトレンドラインは異なるからです。
例えば長期足ではトレンドラインが明確に出ている場合が多いですが短期足で見ると頻繁にトレンドラインが変わっていることが多いと言えます。
そのため複数の時間足にトレンドラインを引きトレードの精度を上げることが重要です。
トレンドラインを使った取引の6つのコツ
- ラインを反発したらエントリーする
- トレンドラインをブレイクしたらトレンド転換を意識する
- 複数のラインが重なる部分を意識する
- リスクリワードのバランスを意識する
- 水平線と併用する
- 押し目を狙う
これらはトレンドラインを使った取引のコツです。
トレンドラインを使った取引のコツを知りたい方は参考にしてください。
ラインを反発したらエントリーする
ラインを反発したらエントリーするのはトレンドラインを使った取引のコツの一つと言えます。
なぜならトレンドラインを反発するポイントがトレンドの継続を示すサインだからです。
例えば上昇トレンドの場合にサポートラインを反発した場合は買いでのエントリーを検討します。
逆に下降トレンドではレジスタンスラインを反発したときに売りでエントリーするわけです。
このようにラインを反発したらエントリーするのはトレンドラインを使った取引のコツと言えます。
トレンドラインをブレイクしたらトレンド転換を意識する
トレンドラインをブレイクしたらトレンド転換を意識するのはトレンドラインを使った取引のコツの一つと言えます。
理由はトレンドラインのブレイクはトレンドの転換を示すサインだからです。
例えば上昇トレンドの場合にサポートラインを下抜けたら売りのエントリーを検討します。
逆に下降トレンドでレジスタンスラインを上抜けたら買いでとエントリーを検討するわけです。
このようにトレンドラインをブレイクしたらトレンド転換を意識するのはトレンドラインを使った取引のコツと言えます。
複数のラインが重なる部分を意識する
複数のラインが重なる部分を意識するのはトレンドラインを使った取引のコツの一つと言えます。
なぜなら複数のラインが重なるポイントはトレンドラインとしての信頼性が高いからです。
例えばトレンドラインが他のサポートラインやレジスタンスラインと重なる場所は反発やブレイクが起きやすいと言えます。
そのため複数のラインが重なる部分を意識するのはトレンドラインを使った取引のコツです。
リスクリワードのバランスを意識する
リスクリワードのバランスを意識するのはトレンドラインを使った取引のコツの一つと言えます。
理由はリスクリワードのバランスが適切でないと長期的に見て安定して稼げない可能性があるからです。
リスクリワードとはリスク(損失)とリワード(利益)のバランスのことを言います。
例えばリスクリワードが1対1のトレードでは勝率が50%よりも、高くなければ勝つことができません。
つまりリスクリワードが1対1以下では長期的に安定して利益を出すのには現実的ではないです。
そのためリスクリワードは1対2以上になるように意識して取引すると良いでしょう。
水平線と併用する
水平線と併用するのはトレンドラインを使った取引のコツの一つと言えます。
なぜならトレンドラインと水平線を併用することでダマシによる損失を減らせるからです。
ダマシとは売買のサインを目安にエントリーをした場合にそれらの示した値動きとは異なる値動きをされてしまうことを言います。
例えばトレンドラインで売買サインが出た後にエントリーしたのにも関わらず思った結果にならないことがあるわけです。
そのため水平線と併用するのはトレンドラインを使った取引のコツと言えます。
押し目を狙う
押し目を狙うのはトレンドラインを使った取引のコツの一つと言えます。
理由は押し目を狙うことで大きな利益が期待できるからです。
押し目とはトレンド相場での一時的な上げや下げでありエントリーポイントに最適な場所と言えます。
例えば上昇トレンドが出ている場合に一時的な下げである押し目を狙うことで利益を伸ばすことができるわけです。
そのため押し目を狙うのはトレンドラインを使った取引のコツと言えます。
トレンドラインを引く際の6つの注意点
- トレンドラインの引きすぎ
- 短期的な動きにとらわれる
- ダマシ
- 経済ニュースによる相場の急変
- ボラティリティの高い通貨ペア
- 過去のラインにこだわりすぎる
これらはトレンドラインを引く際の注意点です。
トレンドラインを引く際の注意点を知りたい方は参考にしてください。
トレンドラインの引きすぎ
トレンドラインの引きすぎはトレンドラインを引く際の注意点の一つと言えます。
なぜならトレンドラインを引きすぎると誤った損失を出すリスクがあるからです。
例えばチャートにトレンドラインを引きすぎると見づらくなり判断を誤る可能性があります。
そのため重要なレジスタンスラインやサポートラインのみに絞りシンプルで見やすいチャートにすることが重要です。
短期的な動きにとらわれる
短期的な動きにとらわれるのはトレンドラインを引く際の注意点の一つと言えます。
理由は短期的な動きにとらわれると相場全体の流れに逆らい大きな損失を出すリスクがあるからです。
例えば短期的な値動きにばかり依存しすぎると相場全体の方向性を見失うことがあります。
短期足は相場の方向が頻繁に変わるため狙う方向が分からなくなったり、誤った取引をする可能性があるわけです。
そのため短期足だけでく長期足を確認して相場全体の方向性を把握することが重要です。
ダマシ
ダマシはトレンドラインを引く際の注意点の一つと言えます。
なぜならダマシにより予想外の損失を被る可能性があるからです。
ダマシとは売買のサインを目安にエントリーをした時にそれらの示した値動きとは異なる値動きをされて思った結果にならないことを言います。
そのためトレンドラインの売買するポイントは冷静に判断するのが大切です。
また、ダマシに翻弄されないためにはその他のシグナルや分析と併用することも重要と言えます。
経済ニュースによる相場の急変
経済ニュースによる相場の急変はトレンドラインを引く際の注意点の一つと言えます。
理由は経済ニュースによる相場の急変に巻き込まれると大きな損失を被る可能性があるからです。
例えば重要な経済指標や要人発言のタイミングは値動きが急変しやすいと言えます。
このようなタイミングはチャート分析などのテクニカル分析は機能しにくいです。
そのためこのようなタイミングは取引を避けることが賢明と言えます。
ボラティリティの高い通貨ペア
ボラティリティの高い通貨ペアはトレンドラインを引く際の注意点の一つと言えます。
なぜならボラティリティの高い通貨は価格変動が大きくリスクが高いからです。
例えば新興国通貨のような通貨ペアを取引する場合は価格変動が大きいため短期的に大きな利益を得やすい一方で損失時のリスクも大きいと言えます。
また、ボラティリティの高い通貨ペアでは損失方向に動くとすぐに損切りされやすくなるわけです。
そのため損切りポイントを広めに設定したり、リスク管理に注意することが重要と言えます。
過去のラインにこだわりすぎる
過去のラインにこだわりすぎるのはトレンドラインを引く際の注意点の一つと言えます。
理由は過去のラインよりも現在のラインの方が信頼性が高いからです。
例えば過去に引いたラインよりも現在に一番近いラインの方がトレーダーには意識されやすいと言えます。
そのため過去のラインに固執することなく新たなラインを参考に取引するようにした方が良いわけです。
トレンドラインを使った3つのパターン例
- トレンド相場での押し目を狙う
- レンジ相場での逆張りを狙う
- レンジ相場での順張りを狙う
これらはトレンドラインを使ったパターンの例です。
それでは詳しく説明していきます。
①トレンド相場での押し目を狙う
トレンド相場で押し目を狙うパターンです。
これはトレンド相場でエントリーする時のパターンと言えます。
押し目とは上昇トレンドや下降トレンドなどのトレンド相場において一時的に上がるまたは下がる時のことです。
押し目はトレンド相場にて最適なエントリーポイントと言えます。
そのためトレンド相場では基本的に押し目を狙ってエントリーすることが良いとされているわけです。
上昇トレンドであればサポートラインをタッチしたところがエントリータイミングです。
逆に下降トレンドではレジスタンスラインをタッチしたところがエントリータイミングとなります。
トレンド相場では押し目を狙ってエントリーすることで大きな利益を狙うことが可能です。
②レンジ相場での逆張りを狙う
次はレンジ相場での逆張りを狙う方法です。
逆張りとは簡単に言えばレジスタンスラインやサポートラインの跳ね返りを狙う方法と言えます。
レンジ相場ではレジスタンスラインとサポートラインの2つの線がありますね。
レジスタンスラインにタッチしたタイミングは売りでエントリーします。
逆にサポートラインにタッチしたら買いでエントリーするわけです。
このように2つの線の跳ね返りを狙ってエントリーし利益を狙います。
大きな利益は狙いづらいものの手堅く稼ぐことができますね。
③レンジ相場での順張りを狙う
レンジ相場での順張りを狙うパターンです。
順張りとは逆張りとは逆で値動きの方向に逆らわずにそのまま上抜けるか下抜けることを期待してトレードする方法と言えます。
レンジ相場では一定の値幅で上昇や下降を繰り返しますね。
しかし、その一定の値幅を抜けるとそこからトレンドへと転換しやすいです。
そのレンジ相場からトレンド相場への転換を期待してトレードします。
例えばレンジ相場でレジスタンスラインを上抜けだところで上昇トレンドになることを期待し買いでエントリーするわけです。
逆にサポートラインを下抜けたタイミングで下降トレンドになることを期待し売りでエントリーします。
狙い通りトレンド相場になれば大きな利益を稼ぐことができますね。
トレンドラインを引くのにおすすめの口座3選
- 松井証券FX
- DMM FX
- LIGHT FX
これらはトレンドラインを引くのにおすすめの口座です。
トレンドラインを引くのにおすすめの口座を知りたい方は参考にしてください。
松井証券FX
スプレッド(原則固定例外あり) | ||
米ドル円 | ユーロ円 | ポンド円 |
0.2銭 | 0.4銭 | 0.3pips |
スワップポイント | 自動売買 | デモトレード |
豊富なテクニカル指標を提供しており様々なチャート描画やテクニカル分析が利用可能です。
通貨ペアの比較チャートも充実していて値動きの比較が容易にできる!
DMM FX
スプレッド(原則固定例外あり) | ||
米ドル円 | ユーロ円 | ポンド円 |
0.2銭 | 0.4銭 | 0.3pips |
スワップポイント | 自動売買 | デモトレード |
プレミアチャートは29種類のテクニカル指標が利用できます。
オシレータ系のテクニカル指標にもトレンドラインを引くことができる!
LIGHT FX
スプレッド(原則固定例外あり) | ||
米ドル円 | ユーロ円 | ポンド円 |
0.18銭 | 0.38銭 | 0.28pips |
スワップポイント | 自動売買 | デモトレード |
※記載されているスプレッド値はLIGHT FXオリジナル通貨ペアのLIHGTペアで1取引の最大発注数量が通常通貨ペアと異なります
TradingViewはインジケーターが80種類以上と豊富です。
シンプルなチャート画面で直感的に取引できる!
トレンドラインとの併用におすすめのチャート分析3選
- ダウ理論
- 水平線
- チャートパターン
これらはトレンドラインとの併用におすすめのチャート分析です。
トレンドラインとの併用におすすめのチャート分析を知りたい方は参考にしてください。
ダウ理論
ダウ理論はトレンドラインとの併用におすすめのチャート分析の一つと言えます。
ダウ理論はトレンドの継続を判断するのに役立ちますね。
例えば連続する高値がそれより前の高値より上に切り上げる状態を上昇トレンドと定義します。
逆に連続する安値がそれより前の安値よりも下に切り下げる状態を下落トレンドと定義するわけです。
このようにダウ理論はトレンドの継続を判断するのに役立ちます。
また、ダウ理論は相場の方向性を判断するのにも役立つためトレンドラインと併用することで精度の高いトレードができますね。
水平線
水平線はトレンドラインとの併用におすすめのチャート分析の一つと言えます。
水平線はエントリーポイントや決済ポイントを判断するのに役立ちますね。
例えば水平線は以下のようなポイントにラインを引きます。
- 直近の上昇や下降の起点となるところ
- 大きな上昇や下降の起点となるところ
- 頻繁にローソク足が反発しているところ
このようなラインは多くのトレーダーにとって意識されやすく売買が頻繁に起こる傾向にあります。
そのためこのようなラインでエントリーや利益確定、損切りを検討するわけです。
水平線はシンプルで比較的簡単にできるため初心者もとっかかりやすいと言えます。
また水平線とトレンドラインを組み合わせることでエントリーや決済ポイントの精度を上げることができるわけです。
チャートパターン
チャートパターンはトレンドラインとの併用におすすめのチャート分析の一つと言えます。
チャートパターンは相場の方向性や売買の判断をするのに役立ちますね。
FXのチャートパターンとは過去の価格動向から相場の方向性や転換点を予測するための特徴的な形のことです。
チャートパターンには様々な種類があり主に以下の2種類に振り分けられます。
- 継続型
- 反転型
これらはチャートパターンの主な種類です。
継続型のチャートパターンはトレンドの継続を示し、反転型のチャートパターンはトレンドの転換を示します。
このようにチャートパターンを使うことでトレンドの継続や転換を判断できるわけです。
また、チャートパターンとトレンドラインを併用することで相場の方向性を判断する精度が高まります。
トレンドラインに関する5つのQ&A
- トレンドラインは何時間足に引けばいいの?
- FXをトレンドラインだけでやるのは危険?
- 意識されやすいトレードラインはどんなラインなのか?
- ローソク足の実体とヒゲのどちらにトレンドラインを引けばいいのか?
- デイトレードでトレンドラインを引く時は何分足に引けばいいのか?
これらはトレンドラインに関するよくある質問です。
それではそれぞれ詳しく解説していきます。
トレンドラインは何時間足に引けばいいの?
結論から言いますとトレンドラインは様々な時間足に引いた方が良いと言えます。
なぜならトレンドラインを引く時間軸が偏っていると誤った判断をしやすくなるからです。
例えば仮に5分足や15分足などの短期足にのみトレンドラインを引いた場合、短期的な動きに惑わされて相場全体の流れに逆らう可能性があります。
そのためトレンドラインは短期足から長期足まで引いた方が良いわけです。
FXをトレンドラインだけでやるのは危険?
結論、FXをトレンドラインだけでやるのは危険ではないが精度は低くなりやすいと言えます。
理由はトレンドラインのみだとダマシに遭遇したり誤った判断をすることがあるからです。
トレンドラインとはちゃんとしたテクニカル指標であり信頼性もそれなりにある分析方法と言えます。
もちろんトレンドラインだけでも相場の方向性を判断したりすることはできますね。
しかし、それだけではやはり精度が低くなりやすいです。
そのためその他のシグナルや分析と併用することが重要と言えます。
意識されやすいトレードラインはどんなラインなのか?
結論から言いますと意識されやすいのは以下のようなトレードラインと言えます。
- 多くの高値や安値を結んだライン
- 長期足に引かれたライン
このようなトレードラインは多くのトレーダーに意識されやすいです。
さらに他の分析(ダウ理論や水平線など)と併用することでさらに精度を上げることができます。
ローソク足の実体とヒゲのどちらにトレンドラインを引けばいいのか?
結論、どちらでも良いと言えます。
しかし、どちらにも引くのではなくどちらに引くのかを決めておくことをおすすめしますね。
どちらの方が機能しやすいという根拠はありませんし、それは自分で検証するか決めてしまうかのどちらかでしょう。
デイトレードでトレンドラインを引く時は何分足に引けばいいのか?
結論から言いますと全てのラインに引くことをおすすめします。
なぜなら決まった時間軸のチャートにしかトレンドラインを引かないと精度が低くなりやすいからです。
そのため短期足から長期足までの全てにトレンドラインを引くと良いですね。
その上でデイトレードなら60分足や4時間足などの中期足を参考に取引すると良いでしょう。
まとめ
- トレンドラインとは高値または安値同士を結んだ線
- トレンドラインはレジスタンスラインとサポートラインの2種類
- トレンドラインは相場の方向性を把握するのに役立つ
- トレンドラインはエントリーや決済ポイントを判断するのに役立つ
- トレンドラインはその他の分析と併用することで精度を上げることができる
以下はおすすめの口座を紹介した記事です。