[FX]大学生におすすめの通貨ペアは?初心者向けに選び方も紹介。
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FX歴半年以上の大学生である僕が解説します。
唐突ですが独学でFXの通貨ペア選びをしている方は1年分損しています。
実際に僕は通貨ペアをしっかりと学び実践したところFXでお小遣い程度の金額を稼げるようになりました。
- 通貨ペアのメリット・デメリット
- 初心者におすすめの通貨ペア
※すぐに紹介した通貨ペアを扱っている口座を知りたい方は「紹介した通貨ペアを取引できる口座」から目を通しましょう!
- 通貨選びって重要?
- 通貨ペアの5つの基礎知識
- 大学生がメジャー通貨を取引する3つのメリット
- 大学生がメジャー通貨を取引するデメリット
- 大学生がマイナー通貨を取引する3つのメリット
- 大学生がマイナー通貨を取引する4つのデメリット
- [大学生向け]5つの通貨ペアの選び方
- 大学生初心者におすすめの3つの通貨ペア
- 大学生初心者におすすめしない通貨ペア
- スワップポイント目的に取引する大学生におすすめの3つの通貨ペア
- 短期売買する大学生におすすめの3つの通貨ペア
- 長期保有する大学生におすすめの2つの通貨ペア
- ボラティリティが高い3つの通貨ペア
- 紹介した通貨ペアが取引できる大学生におすすめ口座
- [筆者]通貨ペアに関する大学生トレーダーの失敗談
- 通貨ペアに関するよくある3つの質問
- まとめ
通貨選びって重要?
結論から言いますと通貨選びはとても重要です。
なぜなら通貨ペアごとに違いがあり自分のプレースタイルに合った通貨を選ぶ必要があるからです。
通貨選びを適当にやってしまうとFXで大損をしたり、上達するまで時間がかかったりします。
通貨ペアの5つの基礎知識
- FXには様々な通貨ペアがある
- 取引量の多い通貨ペアは?
- クロス円とは?
- ドルストレートとは?
- メジャー通貨とマイナー通貨とは?
これらはFX通貨ペアに関するの基礎知識です。
これらを理解することはこの先を読み進めていく上でとても重要なので飛ばさずにしっかり目を通しておきましょう。
FXには様々な通貨ペアがある
FXには様々な取引通貨があります。
そして多くの通貨ペアが存在します。
例えば自分が使っている会社であるマネーパートナーズでは28通貨ペアの取引が可能です。
- 米ドル/円 (USD/JPY)
- ユーロ/円 (EUR/JPY)
- 豪ドル/円 (AUD/JPY)
- ユーロ/米ドル (EUR/USD)
- ポンド/円 (GBP/JPY)
- NZドル/円 (NZD/JPY)
- トルコリラ/円 (TRY/JPY)
- メキシコペソ/円 (MXN/JPY)
- 南アランド/円 (ZAR/JPY)
- スイスフラン/円 (CHF/JPY)
- カナダドル/円 (CAD/JPY)
- 香港ドル/円 (HKD/JPY)
- シンガポールドル/円 (SGD/JPY)
- ポンド/米ドル (GBP/USD)
- 豪ドル/米ドル (AUD/USD)
- ユーロ/豪ドル (EUR/AUD)
- ユーロ/ポンド (EUR/GBP)
- 豪ドル/NZドル (AUD/NZD)
- ポンド/豪ドル (GBP/AUD)
- NZドル/米ドル (NZD/USD)
- 米ドル/カナダドル (USD/CAD)
- 米ドル/南アランド (USD/ZAR)
- 米ドル/トルコリラ (USD/TRY)
- 米ドル/メキシコペソ (USD/MXN)
- 人民元/円 (CNH/JPY)
- 米ドル/人民元 (USD/CNH)
- ノルウェークローネ/円 (NOK/JPY)
- イスラエルシュケル/円 (ILS/JPY)
このようにたくさんの通貨ペアがあるとどの通貨ペアを取引するのか迷いますよね。
取引量の多い通貨ペアは?
結論最も取引量が多い通貨ペアはユーロ米ドルです。
その次は米ドル円です。
これらの通貨ペアは取引量が多いためその分取引が成立しやすいため、取引しやすい通貨ペアだと言えます。
また、ユーロ米ドルや米ドル円は情報の量も豊富なため値動きを予測しやすいといったメリットもあります。
クロス円とは?
通貨ペアにおいて取引を行う際に米ドル以外の通貨と日本の円を組み合わせたものをクロス円と呼びます。
クロス円の代表的な通貨ペアの例としては以下です。
- ユーロ/円
- 英ポンド/円
- 豪ドル/円
- カナダドル/円
- スイスフラン/円
クロス円の特徴
クロス円は比較的に取引量が少ない通貨ペアです。
そのため値動きが激しい傾向にあり、急激な値動きになる場合があります。
値動きが激しい相場では大きな利益を出すことができる反面、大きな損失を出す可能性があるのでリスクが高いです。
ドルストレートとは?
米ドルとその他の通貨を組み合わせた通貨ペアをドルストレートと呼びます。
ドルストレートの代表的な通貨ペアは以下です。
- 米ドル/円
- ユーロ/米ドル
- 英ポンド/米ドル
- 豪ドル/米ドル
- ニュージーランドドル/米ドル
- 米ドル/スイスフラン
- 米ドル/カナダドル
ドルストレートの特徴
ドルストレートは取引量が多く、値動きが比較的安定していて取引しやすい通貨ペアです。
そのため初心者が取引するのにおすすめの通貨ペアです。
特に米ドル円やユーロドルはおすすめです。
豪ドル/米ドルやニュージーランドドル/米ドルはやや値動きの安定性に欠けるため少し難しいと感じるかもしれません。
メジャー通貨とマイナー通貨とは?
通貨はメジャー通貨とマイナー通貨に大きく分かれています。
メジャー通貨は米ドルや日本円、ユーロなどの通貨のことです。
逆にマイナー通貨はトルコリラや南アフリカランド、メキシコペソなどを指します。
メジャー通貨の特徴は流動性が高く、スプレッドが狭いことです。
また、メジャー通貨は取り扱っているFX会社が多いことも特徴です。
マイナー通貨と比べて比較的値動きが安定しています。
逆にマイナー通貨は流動性が低く、取引量や取引参加者がメジャー通貨と比べて少ないです。
そのため経済指標の発表時や戦争やテロ、経済危機などの事柄が起こったときに大きく価格が変動します。
値動きが荒くなりやすくマイナー通貨は初心者にはあまりおすすめできないよ
大学生がメジャー通貨を取引する3つのメリット
- 流動性が高い
- スプレッドが狭い
- 情報量が多く入手もしやすい
これらは大学生がメジャー通貨を取引するメリットです。
①流動性が高い
流動性が高いということはその分取引が活発に行われているということになり、取引がしやすいです。
流動性が低いと単純に取引をする人が少ないため新規注文や決済注文がなかなか約定しないことがあります。
流動性が高ければ約定するスピードも速いため取引しやすいと言えます。
②スプレッドが狭い
取引量の多い通貨ペアは流動性が高いためスプレッドが狭く取引のコストがあまりかかりません。
スプレッドとは買う時と売る時の価格の差を指し、簡単に言えば手数料みたいなものです。
このスプレッドは1回取引するごとにかかり、新規注文が約定した瞬間に発生します。
スプレッドが高い通貨ペアで取引をすると取引をしているだけで損失が出てしまいます。
③情報量が多く入手しやすい
取引通貨の多い通貨ペアは米ドルやユーロ、円など情報量が豊富で入手しやすいことが特徴です。
FXは世界の情勢と値動きはかなり関係しているので情報の入手のしやすさはとても重要です。
大学生がメジャー通貨を取引するデメリット
メジャー通貨のデメリットは短期間に大きな利益を出しづらいことです。
メジャー通貨はマイナー通貨と比べて値動きが安定してるため、変動率が低い傾向にあります。
そのため短期間で大きな利益を出すには取引量を増やす必要があります。
大学生がマイナー通貨を取引する3つのメリット
- 高いスワップポイント(金利)が得られる
- 短期間に大きな値幅を狙える
- スワップポイントは基本毎日もらえる
これらは大学生がマイナー通貨を取引するメリットです。
①高いスワップポイント(金利)が得られる
マイナー通貨は高いスワップポイントを得ることができます。
スワップポイントは2国の間で発生する金利差によって得られる利益のことです。
基本的には金利の高い通貨を買って金利の低い通貨を売ることで高いスワップポイントを受け取ることができます。
逆に金利の高い通貨を売って金利の低い通貨を買ってしまうとその差額を支払うことになるのでそこには注意が必要だよ
スワップポイントは毎日付与されるため長期間保有することで利益を大きく伸ばせます。
特に金利が高いのが南アフリカやメキシコ、トルコといった新興国です。
スワップポイントを得るならこれらのような組み合わせで取引するといいでしょう。
スワップポイントを得るためにはできるだけ金利の高い国と金利の低い国を選ぶことが重要です。
②短期間に大きな値幅を狙える
マイナー通貨は値動きの変動が大きい傾向にあるため短期間で大きな利益を狙えます。
FXでは為替差益を狙うため値幅が大きければ大きいほど利益を稼ぎやすいです。
マイナー通貨はボラティリティ(変動率)が高いためその分大きな値幅が狙えるのです。
その反面、大きな損失を抱える可能性があるのでそこには注意が必要です。
③スワップポイントは基本毎日もらえる
スワップポイントは土日祝を除き、基本毎日もらうことができます。
例えば1日100円のスワップポイントがもらえるFX会社で1年間ずっとスワップポイントの金額が変わらなかった場合、100円×365日=36,500円の利益となります。
ちなみに土日祝は為替市場は休場なので取引はできないよ
そのため土日分のスワップポイントは特定の曜日に受け渡しがされます。
その曜日にポジションを保有していれば当日分と合わせ3日分のスワップポイントを受け取れます。
このようにスワップポイントは毎日発生するものですが、曜日によって何日分付与されるのかが異なります。
原則スワップポイントは朝7:00にポジションを持ち越すことで付与されます。
かんたんにいうと「木曜日の朝7:00にポジションを保有してれば金曜日〜日曜日にかけた3日分のスワップポイントがもらえる」という仕組みです。
FXトレーダーの間では木曜日の早朝はスワップポイント3倍デーとして注目されているそうだよ
大学生がマイナー通貨を取引する4つのデメリット
- 流動性が低い
- スプレッドが広い
- 値動きが激しいことによるリスクの高さ
- 情報量が少ない
これらは大学生がマイナー通貨を取引するデメリットです。
①流動性が低い
マイナー通貨は取引量が少なく、取引参加者も少ないため買い手と売り手に不祥事が発生します。
FXは買い手と売り手がいることで取引が成立します。
そのためマイナー通貨は単純に「買いたいところで買えなかったり、売りたいところで売れなかったりする」ことが起こります。
マイナー通貨はこういった流動性の低さをカバーするためにスプレッドが高い傾向にあります。
②スプレッドが広い
マイナー通貨はスプレッドが広い傾向にあります。
これは流動性が低いことが原因です。
取引量が少ないためスプレッドが広くなっています。
そのため1回の取引で支払うスプレッドが高いため注意が必要です。
③値動きが激しいことによるリスクの高さ
マイナー通貨のメリットで変動率が高く値幅が大きいことで多くの利益を稼ぐことができると述べました。
しかし、逆を言えば損をした時の金額も大きくなると言うことです。
変動率が高い分、リスクも大きいです。
そのため大きな損失をもたらす可能性があるということを忘れてはいけません。
④情報量が少ない
マイナー通貨はメジャー通貨に比べて情報量が少ないです。
そのため急激な変動に巻き込まれてしまう可能性があります。
また、情報量が少ないため入手が困難という理由もあります。
[大学生向け]5つの通貨ペアの選び方
- スプレッドの狭さ
- 取引量の多さ
- 情報量の多さ
- スワップポイントの高さ
- ボラティリティの高さ
これらは取引する通貨ペアを選ぶ際の判断基準になります。
通貨ペアをどのように選べばいいのか悩んでいる人は参考にしてください。
スプレッドの狭さ
1つ目はスプレッドの狭さによって取引する通貨ペアを選ぶやり方です。
スプレッドとはFX取引でかかる手数料のことで取引するごとに発生します。
スプレッドが狭いと手数料が安く、スプレッドが広いと手数料が高いです。
基本的に取引量が多いメジャー通貨はスプレッドが狭く取引にコストがあまりかかりません。
逆に取引量の少ないマイナー通貨はスプレッドが広く手数料が高いです。
取引コストをあまりかけたくない方はスプレッドが狭い通貨ペアを選ぶと良いでしょう。
取引量の多さ
取引量の多さによって通貨ペアを選ぶ方法もあります。
結論から言いますと取引量の多い通貨ペアは米ドル円やユーロ円、ユーロ米ドルなどのメジャー通貨です。
逆に取引量が少ない通貨ペアはトルコリラ円やメキシコペソ円、南アフリカランド円などのマイナー通貨です。
取引量の多さとは流通量を示しており市場に参加者がどれだけ多いのかを表してします。
取引量が多い通貨ペアは比較的に値動きが安定しておりスプレッドが狭いです。
逆に取引量が少ない通貨ペアは値動きが荒くスプレッドが広いですね。
情報量の多さ
情報量の多さによって通貨ペアを選ぶ方法です。
結論、情報量の多い通貨は米ドル円やユーロ円、ユーロ米ドルなどのメジャー通貨です。
これらの通貨ペアは情報量が多く、情報を手に入れやすいです。
一方でマイナー通貨は情報量が少ないため取引に出遅れたり、正しい情報を得られなかったりします。
情報量の点で言えばメジャー通貨の方が豊富で情報が早いためおすすめと言えます。
スワップポイントの高さ
スワップポイントの高さで通貨ペアを選ぶ方法です。
結論、スワップポイントを目的に取引するならスワップポイントの高い通貨ペアを選ぶことをおすすめします。
- トルコリラ円
- メキシコペソ円
- 南アフリカランド円
これらの新興国通貨は金利が高いためスワップ利益率が良いです。
スワップポイントを目的に取引するなら新興国通貨を選ぶと良いでしょう。
ボラティリティの高さ
ボラティリティの高さによって通貨ペアを選ぶ方法あります。
結論から言いますと短期間に大きな利益を狙うならボラティリティの高い通貨ペアを選ぶことをおすすめします。
ボラティリティとは価格変動の大きさを指しています。
ボラティリティが高い相場とは価格変動が大きく、ボラティリティの低い相場は価格変動が小さいです。
ボラティリティの高い通貨ペアは以下です。
- 英ポンド円
- トルコリラ円
- 南アフリカランド円
これらの通貨ペアはボラティリティが高く短期間に大きな利益を狙えます。
大学生初心者におすすめの3つの通貨ペア
- 米ドル円
- ユーロ米ドル
- ユーロ円
これらは大学生初心者におすすめの通貨ペアです。
結論、大学生初心者が取引するならメジャー通貨がおすすめと言えます。
①米ドル円
これからFXを始める人にとっては1番取引しやすいといえる通貨は米ドル円です。
日本とアメリカどちらも情報の入手がしやすく値動きが安定しているからです。
取引量が多く、適度な価格変動のため取引しやすく稼ぎやすいので学生や初心者におすすめと言えます。
また、日本を含めたアジア時間だけで無く、欧州・米国時間にも活発に取引が行われます。
そのためどんな時間帯でも取引を行うことができるのが魅力です。
好きな時間に取引できるのはいいね
②ユーロ米ドル
ユーロ米ドルは世界的に取引が行われている通貨で取引量が最も多い通貨ペアです。
取引量が多いことで流動性が高く、値動きが比較的に緩やかなことが特徴です。
一般的にユーロ米ドルの相場ではトレンドが継続しやすいです。
また、欧州時間にかけて値動きが活発になっていきます。
値動きがユーロ圏や米国の金融政策や経済動向に影響されやすいためそういったものに敏感な方には特におすすめな通貨ペアです。
③ユーロ円
ユーロ円は比較的にトレンドが出やすく、値動きが変則的ではないことが特徴の通貨ペアです。
取引量が多くスプレッドは狭いですが、価格変動の幅はやや小さめです。
そのため短期間に大きな利益を得ることは難しいですが、米ドル円以外の円が含まれている通貨ペアを探している方にはおすすめの通貨ペアだと言えます。
大学生初心者におすすめしない通貨ペア
結論から言いますと大学生初心者におすすめしない通貨ペアはマイナー通貨です。
おすすめしないマイナー通貨は以下です。
- トルコリラ(TRY)
- 南アフリカランド(ZAR)
- メキシコペソ(MXN)
- 香港ドル(HKD)
- シンガポールドル(SGD)
- ブラジルレアル(BRL)
- 中国人民元(CNH)
FX初心者はこれらの通貨ペアを取引するのは控えるようにしましょう。
理由は値動きが荒く情報量も少ないためリスクが高いからです。
また、スプレッドが広く取引にコストがかかるのもおすすめしない理由ですね。
スワップポイント目的に取引する大学生におすすめの3つの通貨ペア
- トルコリラ円
- メキシコペソ円
- 南アフリカランド円
これらはスワップポイントを目的に取引するのに向いている通貨ペアです。
スワップポイント目的に取引する大学生は参考にしてください。
トルコリラ円
トルコリラ円はスワップポイントが高くスワップポイントを目的に取引する方におすすめの通貨ペアと言えます。
スワップポイントは2国間の金利差益のことなので、基本的に金利の高い通貨を買い金利の低い通貨を売ることで利益を得ることができます。
トルコの政策金利は50.00%(2024年7月時点)であり、とても金利が高いです。
トルコリラ円はトルコが50.00%、円が0.10%の金利です。
得られる金利差益は金利の高い通貨引く金利の低い通貨で求めることができます。
そのためトルコリラ円は
50.00%-0.10%=49.90%
こうなり49.90%の金利差となり、多くのスワップポイントが得られることがわかります。
メキシコペソ円
メキシコペソ円はスワップポイントが高く、少額から取引できるのが魅力の通貨ペアです。
メキシコの政策金利は11.00%(2024年7月月時点)のため日本との金利差は10.90%となり、多くのスワップポイントを得られます。
メキシコペソ円は7円台付近を推移(2024年8月時点)しており、必要証拠金も少ないため少額から取引することができます。
メキシコペソ円はレートが低いため少額からスワップポイントを目的に取引したい方におすすめと言えます。
南アフリカランド円
南アフリカランド円は金利が高く、得られるスワップポイントが高い通貨ペアです。
南アフリカランド円は8円付近(2024年8月時点)を推移しており、レートが低く少額から取引できるのが魅力です。
また、南アフリカの政策金利は8.25%(2024年7月時点)のため南アフリカランド円を取引すれば8.15%分のスワップポイントを得られます。
トルコリラ円やメキシコペソ円と比べて得られるスワップポイントは低いですが、アフリカ諸国の中で第2位の経済大国のため今後の発展を期待して取引したい方におすすめですね。
短期売買する大学生におすすめの3つの通貨ペア
- 米ドル円
- ユーロ円
- ユーロ米ドル
これらは短期売買をするのに向いている通貨ペアです。
スキャルピングやデイトレードをする方は参考にしてください。
米ドル円
米ドル円は短期売買に向いている通貨ペアです。
理由はスプレッドが狭いためコストが安くすみ、取引量が多いため値動きも比較的安定していて取引しやすいからです。
また、米ドル円は価格変動が比較的小さいため大きな値動きがなければスワップポイントも得ることができます。
これらの理由から米ドル円は短期売買をするのにおすすめの通貨ペアと言えます。
ユーロ円
ユーロ円は短期売買におすすめの通貨ペアと言えます。
なぜならスプレッドが狭く、取引コストが少なく大きな利益を得られるからです。
加えて取引量が多いため相場にトレンドが表れやすく変則的な動きが少ないのも短期売買に向いている理由です。
これらの理由からユーロ円は短期売買に向いている通貨ペアと言えるでしょう。
ユーロ米ドル
ユーロ米ドルは短期売買に向いている通貨ペアです。
理由はスプレッドが狭く、取引量が多いため値動きが緩やかで取引しやすいからです。
ユーロ米ドルは世界で1番取引量が多いため流動性が高く値動きが比較的緩やかで取引しやすいです。
またトレンドが継続しやすいのも特徴ですね。
これらの理由からユーロ米ドルは短期売買におすすめの通貨ペアと言えます。
長期保有する大学生におすすめの2つの通貨ペア
- 米ドル円
- ユーロ円
これらの通貨ペアは長期トレードにおすすめの通貨ペアです。
理由は円がらみの通貨のため情報収集がしやすく長期的な値動きの予測をしやすいからです。
また、取引量が多いため自分の思ったところで売り買いができる点もメリットとしてあります。
これらの理由により米ドル円とユーロ円は長期保有におすすめの通貨ペアと言えます。
ボラティリティが高い3つの通貨ペア
- 英ポンド円
- トルコリラ円
- 南アフリカランド円
これらの通貨ペアはボラティリティが高い通貨ペアです。
理由は取引量が少ないため価格変動が大きく、値動きが急激に変動しやすいからです。
メジャー通貨である米ドル円やユーロ米ドルなどは取引量が多いため値動きも緩やかでボラティリティが低いです。
ボラティリティが高い通貨ペアは価格変動が大きいためその分、大きな利益を狙うことができます。
ボラティリティの高さを求める方は英ポンド円やトルコリラ円、南アフリカランド円の通貨ペアを取引することをおすすめします。
紹介した通貨ペアが取引できる大学生におすすめ口座
- 松井証券
- DMMFX
- LIGHT FX
- みんなのFX
- FXTF
これらはレバレッジを使って取引できるおすすめ口座です。
松井証券FX
スプレッド(原則固定例外あり) | ||
米ドル円 | ユーロ円 | ポンド円 |
0.2銭 | 0.4銭 | 0.3pips |
スワップポイント | 自動売買 | デモトレード |
取引単位が1通貨で100円から始められます。
スプレッドが業界最狭水準で各種手数料無料!
DMM FX
スプレッド(原則固定例外あり) | ||
米ドル円 | ユーロ円 | ポンド円 |
0.2銭 | 0.4銭 | 0.3pips |
スワップポイント | 自動売買 | デモトレード |
ツールが豊富でスプレッドが狭いです。
24時間安心サポートでLINEでのお問い合わせもできる!
LIGHT FX
スプレッド(原則固定例外あり) | ||
米ドル円 | ユーロ円 | ポンド円 |
0.18銭 | 0.38銭 | 0.28pips |
スワップポイント | 自動売買 | デモトレード |
※記載されているスプレッド値はLIGHT FXオリジナル通貨ペアのLIHGTペアで1取引の最大発注数量が通常通貨ペアと異なります
スプレッドが狭くスワップポイントが高いと言えます。
使いやすさを重視した取引ツールが魅力!
みんなのFX
スプレッド(原則固定例外あり) | ||
米ドル円 | ユーロ円 | ポンド円 |
0.2銭 | 0.4銭 | 0.3pips |
スワップポイント | 自動売買 | デモトレード |
業界最高水準のスワップポイントを提供していて約定力が高いと言えます。デモトレードや自動売買もできる!
FXTF
スプレッド(原則固定例外あり) | ||
米ドル円 | ユーロ円 | ポンド円 |
0.2銭 | 0.4銭 | 0.3pips |
スワップポイント | 自動売買 | デモトレード |
取引単位が1,000通貨で少額資金から取引できます。
スプレッドが狭くMT4が利用できる!
[筆者]通貨ペアに関する大学生トレーダーの失敗談
- たくさんの通貨ペアを取引する
- マイナー通貨を取引する
これらはFX歴1年の僕の初心者時代にやってしまった失敗談です。
取引で失敗したくない大学生は参考にしてください。
たくさんの通貨ペアを取引する
結論、取引する通貨ペアは1つに絞るべきです。
なぜなら取引できる通貨ペアが多いことがイコールで稼げることにはつながらないからです。
むしろ取引できる通貨ペアが多いとその分情報も多く必要になり大変でとても難しいです。
これは僕の実体験ですが最初は色々な通貨ペアを取引していました。
しかし、それではうまくいかずに損ばかりしていました。
そこからこれでは勝てないと思い一つに絞って取引するようになると安定して勝てるようになりました。
やはり、取引通貨が多いということは有利では無く逆に考えることも多く取引を難しくしてしまいます。
なるべく取引する通貨は絞って取引をするようにしましょう。
マイナー通貨を取引する
結論、初心者は情報量の多いメジャー通貨を取引することをおすすめします。
理由は情報量が少なく値動きの予測が困難ですし、値動きが安定していないため難しいからです。
僕自身、FX初心者の頃はマイナー通貨を含め様々な通貨ペアを取引していました。
まだ慣れていない頃にマイナー通貨を取引して、大きな損失を出していました。
マイナー通貨はスプレッドも広く、値動きも粗いため初心者にはリスクが高いです。
僕がマイナー通貨を取引していて1番ネックに感じたのは値動きを予測しづらいことです。
僕はテクニカル分析で取引していたためチャートを見て判断していたのですがマイナー通貨は値動きが激しく予測しづらいと感じました。
これらの理由から初心者は情報量の多いメジャー通貨を取引するようにしましょう。
通貨ペアに関するよくある3つの質問
- 通貨ペアを1つに絞るとしたらどれがおすすめ?
- 1日〜数日の変動率が高い通貨ペアは?
- テクニカルの効きやすい通貨ペアは?
これらは通貨ペアに関するよくある質問です。
通貨ペアを1つに絞るとしたらどれがおすすめ?
結論から言いますと米ドル円がおすすめです。
理由は取引がしやすいからです。
米ドル円は以下のような点で取引がしやすい通貨ペアと言えます。
これらのようなメリットから1つに絞るなら米ドル円が1番おすすめと言えます。
1日〜数日の変動率が高い通貨ペアは?
結論から言いますと1日〜数日の変動率が高い通貨ペアは以下のようなマイナー通貨です。
- 英ポンド円
- トルコリラ円
- 南アフリカランド円
これらの通貨ペアは取引量が少ないため価格変動が大きくボラティリティが高い通貨ペアです。
そのため短期間に大きな利益を狙うことができます。
変動率が高い通貨ペアを取引する方は上記の通貨ペアを取引すると良いでしょう。
テクニカルの効きやすい通貨ペアは?
結論、テクニカルが効きやすい通貨ペアは米ドル円やユーロ円、ユーロ米ドルなどのメジャー通貨です。
理由は市場参加者が多いからです。
メジャー通貨は市場参加者が多いため多くの人が意識しやすくテクニカルが機能しやすいと言えます。
また取引量が多いことで値動きも比較的緩やかなため取引しやすく安定して稼ぎやすいです。
まとめ
- 情報量が多い
- スプレッドが狭い
- 値動きが安定してる
- テクニカルが機能しやすい
- レートが低い
- ボラティリティが高い
- スワップポイントが高い
- 米ドル円
- ユーロ円
- ユーロ米ドル
取引する通貨ペアも重要ですが取引する口座はさらに大事です。
自分に合った口座を選ぶことでより効率の良い取引ができます。
以下は初心者におすすめの口座を紹介した記事です。