FXスワップポイント比較!大学生におすすめの通貨ペアも紹介
※この記事はアフィリエイト広告を採用しています
これらの悩みを解決する記事になっています!
FX歴10ヶ月のスワップポイント運用経験のある大学生トレーダーが解説します。
スワップポイント運用を独学でやっている人は1年分損をしています。
FXで成功体験を積みたいならスワップポイント運用はおすすめです。
実際、僕はFX初心者のころにスワップポイント運用で稼ぐことができたくさんの成功体験を積めました。
- スワップポイント比較
- スワップポイントのメリット
※すぐにスワップポイントが高いFX口座を知りたい方は「スワップポイントが高いおすすめFX口座5選」から目を通しましょう!
- スワップポイントについて詳しく知ろう
- スワップポイントの比較
- スワップポイントが高水準!大学生におすすめのFX口座3選
- 大学生がスワップポイント運用口座を選ぶ7つのポイント
- スワップポイント運用がおすすめの大学生の4つの特徴
- スワップポイントが高い国の政策金利を比較
- スワップポイントが高い国の4つの特徴
- スワップポイント運用する大学生おすすめの4つの通貨ペア
- 通貨ペアによってどれくらい受取額が変わるのか比較検証
- 大学生がスワップポイントで月に10万円稼ぐのに必要な資金を比較
- 大学生がスワップポイント運用を始める4つの手順
- スワップポイント運用する大学生が活用すべき2つのツール
- 大学生がスワップポイント運用をする6つのメリット
- 大学生がスワップポイント運用をする4つのデメリット
- 大学生がスワップポイント運用をする際の8つのコツ
- 大学生がスワップポイント運用をする際の5つの注意点
- スワップポイント運用をした大学生トレーダーの体験談
- [実体験]スワップポイント運用での筆者の失敗談
- スワップポイントに関するの9つQ&A
- まとめ
スワップポイントについて詳しく知ろう
- スワップポイントとは
- スワップポイントの仕組み
- スワップポイントは毎日変動するのか
- 売りスワップと買いスワップとは
- スワップポイントは毎日もらえるのか
- スワップポイントはいつもらえるのか
これらはスワップポイント運用するのに必要不可欠な基礎知識です。
スワップポイントについて分からない方は参考にしてください。
スワップポイントとは
スワップポイントは2国の間で発生する金利差によって得られる利益のことです。
基本的には金利の高い通貨を買って金利の低い通貨を売ることで高いスワップポイントを受け取ることができます。
逆に、金利の高い通貨を売って金利の低い通貨を買ってしまうとその差額を支払うことになるのでそこには注意が必要です。
特に金利が高いのが南アフリカやメキシコ、トルコといった新興国です。
スワップポイントの仕組み
スワップポイントがは2国間の金利差によって得られる金額が異なります。
例えばアメリカの金利が0.25%で日本の金利が-0.10%だったとします。
そうすると0.25+0.10で0.35%分の利益を得ることができます。
このように2国間の金利差益によって利益を出すことができるのです。
スワップポイント毎日変動するのか
結論から言いますとスワップポイントは毎日変動します。
スワップポイントは金利の差益のため金利が変われば当然スワップポイントも変わります。
加えてスワップポイントは基本的に毎日もらえますが日によって2日分もらえたり、3日分もらえたり、逆にもらえない日があったります。
当然スワップポイントを2日分もらえる場合は通常の2倍のスワップ、3日分の場合は通常スワップの3倍もらえることになりますね。
このようにスワップポイントは為替レードと同じく日々変動します。
売りスワップと買いスワップとは
結論から言いますと売りスワップとは通貨を売る時に支払うスワップで買いスワップとは通貨を買う時に受け取れるスワップのことですね。
スワップポイントは金利の高い通貨を買って金利の低い通貨を売れば得られますが、逆に金利の高い通貨を売って低い通貨を買えばスワップを支払う必要があります。
そのため売りスワップの場合はなるべく少ない方が良いですし、買いスワップはなるべく多い方が良いわけです。
スワップポイントは毎日もらえるのか
結論から言いますとスワップポイントは毎日もらえます。
FXができない土曜日や日曜日の分は別日に受け取れるようになっていますね。
そのため原則、スワップポイントは毎日受け取れるわけです。
スワップポイントはいつもらえるのか
結論から言いますとスワップポイントはメンテナンス時に付与されます。
メンテナンスは基本的に日本時間のAM6:00頃かAM7:00頃に行われますね。
そのためその時間帯にスワップポイントが付与されるわけです。
スワップポイントの比較
様々なFX口座がある中でスワップポイントだけを見て実際に比較してみました。
以下にある表はその中でもスワップポイントが高い口座でランキングをつけて比較しています。
ランキング | 1位 | 2位 | 3位 |
---|---|---|---|
FX会社名 | LIHGTFX | みんなのFX | DMM FX |
最低取引単位 | 1,000通貨 | 1,000通貨 | 10,000通貨 |
米ドル円スワップ | 230円 | 225円 | 229円 |
英ポンド円スワップ | 298円 | 279円 | 291円 |
豪ドル円スワップ | 122円 | 122円 | 125円 |
南アランドスワップ | 182円 | 174円 | 200円 |
トルコリラ円スワップ | 38円 | 37円 | 取扱無し |
メキシコペソ円スワップ | 271円 | 262円 | 300円 |
※スワップ調査日:2024年06月21日※スワップは集計期間における1万通貨あたり(南アフリカランド円とメキシコペソ円のみ10万通貨)の平均値を掲載。
スワップポイントが高水準!大学生におすすめのFX口座3選
- 1位LIHGTFX
- 2位みんなのFX
- 3位DMM FX
これらの口座はスワップポイントが高いためスワップポイントを目的に取引する大学生におすすめです。
それではそれぞれ詳しく説明していきます。
1位 LIHGTFX 業界最高水準スワップを提供
スプレッド(原則固定例外あり) | ||
米ドル円 | ユーロ円 | ポンド円 |
0.18銭 | 0.38銭 | 0.28pips |
スワップポイント | 自動売買 | デモトレード |
※記載されているスプレッド値はLIGHT FXオリジナル通貨ペアのLIHGTペアで1取引の最大発注数量が通常通貨ペアと異なります
LIGHT FXは業界最高水準のスワップを提供している口座です。
特にメキシコペソ/円 、トルコリラ/円 、南アフリカランド/円 といった通貨ペアは高金利です。
スプレッドも業界最狭水準で取引コストが安いです。
また、約定力99.9%の処理能力があり、約定力が強いので自分の売り買いしたいレートで約定しやすいメリットもあります。
FX会社 | トレイダーズ証券【LIGHT FX】 |
最低取引単位 | 1,000通貨 |
通貨ペア数 | 46 |
ロスカット | 証拠金維持率が100%以下の場合 |
キャッシュバック | 最大100万 |
2位 みんなのFX 高金利通貨を多く取り揃えている
スプレッド(原則固定例外あり) | ||
米ドル円 | ユーロ円 | ポンド円 |
0.2銭 | 0.4銭 | 0.3pips |
スワップポイント | 自動売買 | デモトレード |
みんなのFXは高金利通貨を数多く取り揃えている口座です。
メキシコペソ/円 、トルコリラ/円 、南アフリカランド/円 に加え、ハンガリー/円などのマイナー通貨のスワップポイントも高いです。
約定力が高いのも取引において安心できるポイントですね。
FX会社 | トレイダーズ証券 |
最低取引単位 | 1,000通貨 |
通貨ペア数 | 34 |
ロスカット | 証拠金維持率100%以下 |
キャッシュバック | 最大100万 |
3位 DMM FX 高金利通貨を多く取り揃えている
スプレッド(原則固定例外あり) | ||
米ドル円 | ユーロ円 | ポンド円 |
0.2銭 | 0.4銭 | 0.3pips |
スワップポイント | 自動売買 | デモトレード |
DMM FXは高金利な通貨が揃っています。
スプレッドも業界最狭水準となっていて取引にかかるコストは低いです。
しかし、最低取引単位が10,000通貨と他の口座と比べて高めです。
そのため少額で始めようと思っている方には向かないでしょう。
FX会社 | DMM FX |
最低取引単位 | 10000通貨 |
通貨ペア数 | 21 |
ロスカット | 証拠金維持率50%以下 |
キャッシュバック | 最大30万 |
大学生がスワップポイント運用口座を選ぶ7つのポイント
- 取引単位
- 情報量
- スワップポイント
- スプレッド
- 取り扱い通貨ペア
- デモトレード
- 自動売買
これらは大学生がスワップポイント運用口座を選ぶ際のポイントです。
どのようにして選べばいいのかわからない大学生は参考にしてください。
取引単位
取引単位はスワップポイント運用口座を選ぶポイントですね。
なぜなら取引単位が小さいところを選べば少額から取引できるからです。
取引単位が大きければ大きいほど大きな資金が必要になります。
逆に取引単位が小さければ少額から取引ができますね。
取引単位が1,000通貨のところであれば証拠金は約5,000円ほどです。
スワップポイント
スワップポイントはスワップポイント運用口座を選ぶ際のポイントです。
理由はスワップポイントを高水準で提供している口座の方が稼げるからです。
貰えるスワップはFX口座によって異なります。
そのためなるべくスワップポイントを高水準で提供している口座を選ぶことも重要なポイントです。
スプレッド
スプレッドもスワップポイント運用口座を選ぶ際の大切なポイントですね。
なぜならスプレッドが広いと稼げる利益も減るからです。
スプレッドとは取引にかかる手数料のことですね。
スプレッドは口座や通貨ペアによって異なります。
そのためなるべくスプレッドが狭い口座を選ぶことで利益率も上がるわけです。
情報量
情報量もスワップポイント運用口座を選ぶ上で重要なポイントです。
理由は情報量が多いと値動きの予測や相場の把握に役立つからですね。
国の政治事情や経済事情はFXの相場に影響します。
そのためなるべく情報量が多い口座を選ぶことが大切です。
取り扱い通貨ペア
取り扱い通貨ペアはスワップポイント運用口座を選ぶ際の大事なポイントです。
なぜなら取り扱い通貨ペア数が多い方がより多くの通貨ペアを取引できますし、情報量も多くなります。
取り扱い通貨ペア多ければその分のチャートを表示させることができますね。
デモトレード
デモトレードもスワップポイント運用口座を選ぶ際のポイントです。
理由はデモトレードがある口座なら一度取引を経験できるからですね。
デモトレードは口座によって提供している口座もあれば提供していない口座もあります。
デモトレードとは仮想資金を使ってFXを擬似体験できるものです。
そのためリスク0でFXの取引経験が積めます。
いきなり取引するのは怖いという方は一度デモトレードで練習してから取引することをおすすめします。
自動売買
自動売買もスワップポイント運用口座を選ぶ際のポイントですね。
なぜなら自動売買で取引すればチャート見る時間や売買する手間がないからです。
自動売買は口座によってあるところとないところがあります。
自動売買とはその名の通り売買を自動で行ってくれるものです。
そのため取引する時間のない人や難しい知識や経験がない人でも取引できるのが魅力と言えます。
自動売買は長期運用と相性が良いためスワップポイント運用にぴったりです。
スワップポイント運用がおすすめの大学生の4つの特徴
- 長期トレード向き
- 値動きの予測が苦手
- 取引する時間がない
- FXで利益を出す実感を得たい
これらはスワップポイント運用がおすすめの大学生の特徴です。
スワップポイント運用を考えている大学生の方は参考にしてください。
長期トレード向き
FXで長期トレードをしようと考えている大学生の方にはおすすめできます。
なぜならスワップポイント運用は長期トレード向きだからです。
スワップポイントは毎日コツコツと利益を積み重ねるため短期に大きな利益を出す事はできません。
そのため長期トレード向きであり、長期トレードを考えている大学生におすすめと言えます。
値動きの予測が苦手
値動きの予測が苦手な大学生もスワップポイント運用がおすすめと言えます。
理由はスワップポイントを得るためには値動きの予測は必要ないからです。
スワップポイントを得るためには金利差の大きい通貨ペアを選び金利の高い通貨を買い金利の低い通貨を売れば誰でも得られます。
そのため利益を出すハードルが低く誰でも簡単に利益を出すことができますね。
利益を出すのに難しい知識や経験は必要ないため値動きの予測が苦手な大学生にはおすすめです。
取引する時間がない
取引する時間がない大学生にもスワップポイント運用はおすすめです。
なぜならスワップポイント運用は取引する回数が少なく、24時間ほぼ放置できるからですね。
翌日までポジションを持ち込ませないとスワップを得られないため売買を繰り返す必要がありません。
そのためバイトや学校、部活などで忙しい大学生でも利益を積み上げることができます。
取引する時間がないけどFXで稼ぎたい大学生におすすめです。
FXで利益を出す実感を得たい
FXで利益を出す実感を得たい大学生にもおすすめと言えます。
理由はスワップポイントは誰でも利益を出せるからです。
先ほども言いましたがやり方を間違えなければスワップポイントは誰でも簡単に利益を出せます。
そのためFXで利益を出すという実感を得たい大学生にはおすすめです。
スワップポイントが高い国の政策金利を比較
- トルコ=50.00%
- メキシコ=10.75%
- 南アフリカ=8.25%
- NZ=5.25%
- 豪州=4.35%
※2024/09/02時点の政策金利
スワップポイントが高い国は上記のとおりです。
ちなみに日本の政策金利は0.25%ですね。
スワップポイントが高い国と比べるといかに少ないかが分かります。
スワップポイントは2国の金利差が大きければ大きいほどスワップを得られますね。
日本の政策金利が低いため日本円と上記のようなスワップポイントが高い通貨を組み合わせることで高いスワップポイントを得られるわけですね。
スワップポイントが高い国の4つの特徴
- 新興国通貨が多い
- 為替変動が大きい
- スプレッドが広い
- 経済的に不安定
これらはスワップポイントが高い国の特徴です。
金利政策の高い国の特徴を知りたい方は参考にしてください。
新興国通貨が多い
スワップポイントが高い国はトルコやメキシコ、アフリカと言った新興国が多い特徴があります。
新興国とは経済が発展している途中でか先進国よりも経済水準は低いもののこれから成長する可能性の高い国や地域のことです。
スワップポイントが高い国はこういった新興国の通貨が多いですね。
為替変動が大きい
スワップポイントが高い国は為替変動が大きいという特徴があります。
なぜなら新興国通貨は取引量が少ないからです。
スワップポイントが高い国は新興国が多いという話を先ほどしました。
新興国通貨は取引量が少ないためボラティリティが大きい傾向にあります。
そのため値動きが荒れやすくリスクが高いです。
スプレッドが広い
スワップポイントが高い国はスプレッドが広い特徴もあります。
スプレッドとは取引毎にかかる手数料のことで、スプレッドが狭いければ狭いほど取引にかかるコストは安いです。
新興国通貨は取引量が少ないためスプレッドが広い傾向にあります。
そのため取引にかかる手数料が高いです。
経済的に不安定
スワップポイントが高い国は経済的に不安定という特徴があります。
新興国はまた発展途上のため経済的信用度が低いです。
そのため金利を高くすることで投資家の注目を集めています。
スワップポイント運用する大学生おすすめの4つの通貨ペア
- 米ドル円
- メキシコペソ円
- 南アフリカランド円
- トルコリラ円
これらはスワップポイント運用する大学生におすすめの通貨ペアです。
基本的に金利の低い日本円と金利の高い通貨を組み合わせるのがおすすめと言えます。
スワップポイント運用におすすめの通貨ペアを知りたい大学生は参考にしてください。
米ドル円
米ドル円はスワップポイント運用におすすめの通貨ペアです。
なぜなら金利差もありつつ、値動きが安定しているため取引しやすいからですね。
米国の金利は日本の金利よりも高く金利差があるため米ドルを買い、日本円を売ることでスワップを得られます。
スワップ面では金利の高い新興国通貨には劣りますが、新興国通貨よりも取引量が多いため値動きは緩やかで安定していますね。
米ドル円は為替変動が新興国通貨に比べて激しくないため低リスクで取引することができるのが魅力です。
メキシコペソ円
メキシコペソ円は高金利通貨として人気の通貨ペアです。
理由は高い金利差に加えて少額から取引できるからですね。
メキシコペソ円の方が金利が高いためメキシコペソ円を買い金利の低い日本円を売ることでスワップポイントを受け取れます。
メキシコは若い人口が多く経済規模はオーストラリアやスペインに次ぐ大きさを誇ります。
また通貨レートが比較的安く少額で取引できるのも魅力です。
これらのような理由からメキシコペソ円は新興国通貨の中でも高金利通貨として人気の通貨ペアで、スワップポイント運用におすすめの通貨ペアと言えます。
南アフリカランド円
南アフリカランド円はスワップポイント運用に適している通貨ペアです。
なぜなら金利差が大きく、少額から取引できるからですね。
南アフリカは金利が非常に高いため日本円との金利差が大きく南アフリカランドを買い日本円を売ることでスワップポイントを多く得られます。
加えて南アフリカランド円は比較的レートが低いため少額からの取引が可能です。
南アフリカは資源が豊富な国で特にプラチナや金などの鉱物がたくさん採れます。
そのため経済も安定していて新興国の中では比較的安心できる通貨です。
トルコリラ円
トルコリラ円は新興国通貨でありスワップポイント運用におすすめの通貨ペアと言えます。
理由は金利が非常に高く、少額から取引可能だからです。
トルコは金利が非常に高いためトルコリラを買って日本円を売ると大きなスワップを得られます。
加えてレートが低く少額から取引できますね。
トルコは経済的に赤字が続いていて国内の資金だけでは足りないため外国からの資金に頼っています。
そのため先進国の金融政策が変わるとトルコリラの相場が大きく動くことがありますね。
通貨ペアによってどれくらい受取額が変わるのか比較検証
2024/09/26時のみんなのFXのスワップポイント参考に通貨ペアごとのスワップ受取額を比較してみました。
通貨ペア | 必要証拠金※1万通貨あたり | スワップポイント受取額※1万通貨あたり | |||
レバレッジ5倍 | レバレッジ25倍 | 1日あたり | 1ヶ月あたり | 1年あたり | |
米ドル円 | 290,000円 | 58,000円 | 202円 | 6,060円 | 73,730円 |
トルコリラ円 | 8,000円 | 1,600円 | 41円 | 1,230円 | 14,965円 |
メキシコペソ円 | 14,000円 | 2,800円 | 22円 | 660円 | 8,030円 |
南アフリカランド円 | 16,000円 | 3,200円 | 18円 | 540円 | 6,570円 |
※上記はみんなのFXの2024年9月26日のスワップポイントを参考にしたものです。
※上記の必要証拠金やスワップポイントは全て1万通貨あたりの数値です。
※必要証拠金はレート(2024/09/27時点)×取引数量(1万通貨)÷レバレッジで求めています。
※スワップポイントやレートは日々変動しており将来のスワップポイント受取額を保証するものではありません。
※1ヶ月〜1年あたりのスワップポイントは2024年9月26日のスワップが変わらずに付与された場合の数字でありあくまで参考値です。
通貨ペアごとに得られるスワップポイントを比較すると受け取れるスワップは米ドル円が圧倒的に高いことがわかります。
しかし、米ドル円はレートが高いため必要証拠金が他の通貨ペアと比べて高いです。
レバレッジ25倍だとしても6万円くらいは必要なのがわかります。
それに比べて新興国通貨であるトルコリラやメキシコ、南アフリカランドはレバレッジ25倍であれば数千円という少額で取引できますね。
なぜこんなにも少額で取引できるかというと新興国通貨はレートが低いからです。
そのためスワップポイント運用をするなら少額取引ができる新興国通貨を取引するのが効率が良いと言えます。
なぜならトルコリラ円であればレバレッジ25倍の必要証拠金は1,600円ですが米ドル円は58,000円です。
つまり58,000円あれば米ドル円であれば1万通貨しか取引できませんが、トルコリラ円では1万通貨の約36倍である36万通貨分(57,600円)の取引ができるわけですね。
取引数量ともらえるスワップポイント比例するため取引数量が2倍になればスワップポイントも2倍貰えます。
このように新興国通貨は少額で取引できるためスワップポイントを効率よく得ることができるがわかりますね。
大学生がスワップポイントで月に10万円稼ぐのに必要な資金を比較
結論から言いますと月に10万円稼ぐには1日約3400円稼ぐ必要があります。
そのため今回は1日3400円稼ぐに必要な資金を割り出しました。
通貨ペア | レート | スワップポイント※1万通貨あたり | ポジション量 | 必要証拠金 | |||
レバレッジなし | レバレッジ5倍 | レバレッジ10倍 | レバレッジ25倍 | ||||
米ドル円 | 145円 | 202円 | 約170,000通貨 | 約2465万円 | 約493万円 | 約247万円 | 約99万円 |
トルコリラ円 | 4円 | 41円 | 約830,000通貨 | 約3400万円 | 約681万円 | 約340万円 | 約136万円 |
メキシコペソ円 | 7円 | 22円 | 約1,550,000通貨 | 約3410万円 | 約682万円 | 約341万円 | 約136万円 |
南アフリカランド円 | 8円 | 18円 | 約1,890,000通貨 | 約3402万円 | 約680万円 | 約340万円 | 約136万円 |
※記載されているスワップポイントはみんなのFXの2024年9月26日時点のスワップを参考にしたものです。
※記載されているスワップポイントは1万通貨あたりの1日に得られるスワップです。
※記載されているレートは2024年9月27日時点のレートです。
※ポジション量は3400÷1日あたりのスワップポイントで出た数字を1万通貨に掛け算をして出した数値です。
※必要証拠金はポジション量×レート÷レバレッジで求められます。
※レートやスワップポイントは日々変動しているためあくまで参考値であり、将来的にこの数値を保証するわけではありません。
通貨ペアを比べるとこのようになりました。
レバレッジなしで月10万円を目指す場合は3500万円ほどの資金が必要ということがわかります。
レバレッジを25倍かけるなら150万円ほどあれば月10万円目指せますが現実的ではありません。
なぜならレバレッジ25倍で取引するとロスカットされる可能性が高いからですね。
こうして通貨ペアを比較してみると意外にも米ドル円が他の通貨ペアと比べて少し少ない資金で月10万円を目指せることがわかります。
そのため月10万円を目指すのに1番資金がかからずコスパが良いのは米ドル円ということがわかりますね。
その他の新興国通貨と日本円を組み合わせた通貨ペアはどれも同じくらいの資金が必要です。
スワップポイント運用をする場合レバレッジ1〜5倍くらいで取引するのが理想と言えるでしょう。
しかし、レバレッジを低くすれば低くするほど必要証拠金は高くなるので大きな資金が必要になりますね。
月5万円の場合
結論から言いますと月に5万円稼ぐには1日に約1,700円稼ぐ必要があります。
月5万円稼ぐのに必要な資金を比べたものは以下です。
通貨ペア | レート | スワップポイント※1万通貨あたり | ポジション量 | 必要証拠金 | |||
レバレッジなし | レバレッジ5倍 | レバレッジ10倍 | レバレッジ25倍 | ||||
米ドル円 | 145円 | 202円 | 約84,000通貨 | 約1218万円 | 約243万円 | 約121万円 | 約49万円 |
トルコリラ円 | 4円 | 41円 | 約410,000通貨 | 約1640万円 | 約32万円 | 約16万円 | 約7万円 |
メキシコペソ円 | 7円 | 22円 | 約770,000通貨 | 約539万円 | 約108万円 | 約54万円 | 約22万円 |
南アフリカランド円 | 8円 | 18円 | 約940,000通貨 | 約752万円 | 約150万円 | 約75万円 | 約30万円 |
※記載されているスワップポイントはみんなのFXの2024年9月26日時点のスワップを参考にしたものです。
※記載されているスワップポイントは1万通貨あたりの1日に得られるスワップです。
※記載されているレートは2024年9月27日時点のレートです。
※ポジション量は1700÷1日あたりのスワップポイントで出た数字を1万通貨に掛け算をして出した数値です。
※必要証拠金はポジション量×レート÷レバレッジで求められます。
※レートやスワップポイントは日々変動しているためあくまで参考値であり、将来的にこの数値を保証するわけではありません。
結論から言いますとスワップポイント運用で月5万円を目指すなら新興国通貨と日本円を組み合わせた通貨がおすすめです。
月5万円をスワップポイントで稼ぐ場合だと月10万円と比べて資金のハードルはかなり下がります。
月10万円の場合では米ドル円が他の通貨ペアと比べてかかる資金が少なく1番コスパが良かったです。
しかし、月5万円の場合では米ドル円よりもトルコリラ円やメキシコペソ円、南アフリカランド円などの新興国通貨と日本円の組み合わせの方が圧倒的にかかる資金が少ないのがわかります。
レバレッジ5倍で取引する場合トルコリラ円なら約32万円で取引することができコスパが良いです。
月5万円で比較するとトルコリラ円が1番コスパが良いことがわかります。
これは他の通貨に比べてレートが低いのに加えてスワップポイントが高いことが挙げられますね。
月1万円の場合
スワップポイントで月1万円稼ぐ場合は1日に約340円稼ぐ必要があります。
以下は月に1万円稼ぐのに必要な資金を比較したものです。
通貨ペア | レート | スワップポイント※1万通貨あたり | ポジション量 | 必要証拠金 | |||
レバレッジなし | レバレッジ5倍 | レバレッジ10倍 | レバレッジ25倍 | ||||
米ドル円 | 145円 | 202円 | 約17,000通貨 | 約247万円 | 約49万円 | 約25万円 | 約10万円 |
トルコリラ円 | 4円 | 41円 | 約83,000通貨 | 約33万円 | 約7万円 | 約3万円 | 約1万円 |
メキシコペソ円 | 7円 | 22円 | 約155,000通貨 | 約109万円 | 約22万円 | 約11万円 | 約4万円 |
南アフリカランド円 | 8円 | 18円 | 約189,000通貨 | 約151万円 | 約30万円 | 約15万円 | 約6万円 |
※記載されているスワップポイントはみんなのFXの2024年9月26日時点のスワップを参考にしたものです。
※記載されているスワップポイントは1万通貨あたりの1日に得られるスワップです。
※記載されているレートは2024年9月27日時点のレートです。
※ポジション量は340÷1日あたりのスワップポイントで出た数字を1万通貨に掛け算をして出した数値です。
※必要証拠金はポジション量×レート÷レバレッジで求められます。
※レートやスワップポイントは日々変動しているためあくまで参考値であり、将来的にこの数値を保証するわけではありません。
結論から言いますとスワップポイントで月1万円を狙うなら新興国通貨と日本円を組み合わせた通貨ペアがおすすめです。
その中でもトルコリラ円がおすすめですね。
なぜならトルコリラ円は他の通貨ペアと比べて圧倒的に少額で取引でき、高いスワップポイントを得られるからです。
月1万円となれば月10万円や月5万円と比べて取引するハードルはだいぶ低くなります。
やはり月5万円の場合と同様に米ドル円は得られるスワップは多いのですがレートが高いためスワップポイント運用をするとなるとコスパが悪いです。
そのため月1万円のスワップポイントを狙うなら新興国通貨と日本円を組み合わせた通貨ペアがおすすめと言えます。
トルコリラ円ならレバレッジをかけずとも約33万円という少額で取引できるためコスパが良いです。
大学生がスワップポイント運用を始める4つの手順
- 口座を開設
- 取引する通貨ペアを選ぶ
- 口座に入金
- エントリーして取引開始
これらは大学生がスワップポイント運用を始める手順です。
スワップポイント運用を始めるまでの流れがわからない大学生は参考にしてください。
口座を開設
まずは口座を開設する必要があります。
口座開設の流れは以下です。
- ①申込・項目記入
- ②本人確認
- ③審査
- ④口座開設完了
スワップポイント目的に取引するならスワップが多く受け取れる口座を選ぶのが良いでしょう。
取引する通貨ペアを選ぶ
次に取引する通貨ペアを選びます。
取引する通貨ペアはスワップを多く受け取れる日本円と金利の高い通貨の組み合わせが良いです。
スワップは2国間の金利差が大きければ大きいほど多くのスワップを受け取れます。
そのため金利の低い日本円と新興国などの金利の高い通貨の組み合わせがおすすめです。
口座に入金
取引する通貨ペアが決まったら口座に入金します。
スワップポイント運用をするなら余裕のある資金で取引することをおすすめします。
なぜなら少ない資金ではロスカットされるリスクが高くなるからです。
特に新興国通貨を取引する場合、値動きが激しくなりやすいため損失方向に動くとすぐにロスカットされやすくなります。
ロスカットされないためには余裕のある資金で取引することが大切です。
エントリーして取引開始
入金が完了したら口座を開いて取引を開始しましょう。
スワップポイント運用するならいくつかの通貨ペアを取引するのがおすすめです。
理由はリスクを分散させることができるからですね。
1つの通貨ペアを取引すると勝てばいいのですが負けた時は大損してしまいリスクが大きいです。
スワップポイント運用する大学生が活用すべき2つのツール
- スワップポイントシミュレーター
- スワップポイントカレンダー
これらはスワップポイント運用をする大学生が活用すべきツールです。
スワップポイントで役立つツールを紹介します!
スワップポイントシミュレーター
スワップポイントシミュレーターは、通貨の取引で発生する1日ごとのスワップポイントや取引量を使い将来のスワップの合計金額やロスカットラインの推移を計算するツールです。
自分自身が通貨ペアを長期運用した場合どのくらいの利益が見込めるのかを知ることができます。
しかし、スワップポイントシミュレーターは期間中のレートの変動は想定していないためそこには注意が必要です。
とは言っても指定した期間にどのくらいスワップを得られるのか知れるのは便利ですよね。
スワップポイントシミュレーターは各FX会社が提供しています。
スワップポイントカレンダー
スワップポイントカレンダーは直近のスワップ付与数を知ることができるカレンダーです。
スワップポイントカレンダーでは以下のことがわかります。
- 何日分のスワップを受け取れるのか
- 受け取れるスワップの金額
これらのようにスワップカレンダーを見ることで何月何日は買いスワップがいくら、売りスワップがいくらというように細かく分かります。
加えて何日分のスワップが受け取れるのかも分かります。
しかし、これらは直近のスワップしか分からないため少し先以降のことは知ることができません。
スワップポイントカレンダーに関しても各FX会社が提供しているため自分が取引しているFX会社のものをチェックしましょう。
大学生がスワップポイント運用をする6つのメリット
- 毎日利益を得られる
- 決済せずに利益を得られる
- 利益を出している実感を得やすい
- 頻繁に売買する必要がない
- 難しい知識や経験が不要
- 大きく稼げる可能性がある
これらは大学生がスワップポイントを運用するメリットです。
スワップポイントを運用するメリットを知りたい大学生は参考にしてください。
毎日利益を得られる
毎日利益を得られることはスワップポイント運用のメリットと言えます。
なぜなら精神的な負担がないからです。
スワップポイントはポジションを決済しない限り毎日得られます。
スワップポイントは原則として毎日得られるため精神的な負担もなく取引することができますね。
決済せずに利益を得られる
決済せずに利益を得られるのもスワップポイント運用のメリットです。
理由は通常は売買しなければ利益は得られないがスワップポイントはポジションを保有していれば継続して得られるからですね。
スワップポイントはポジションを決済しない限り継続的に付与されてます。
そのため売買をする必要がなく放置しておいても利益が得られるのです。
利益を出している実感を得やすい
利益を出している実感を得やすいのはスワップポイント運用のメリットですね。
なぜなら毎日発生するため実感を得やすいからです。
スワップポイントは値動きに関係なく基本的に毎日得られます。
そのためFXで利益を出すという実感を得やすいです。
しかし、スワップは日々変動するためもらえなかったり減ったりするのには注意が必要ですね。
頻繁に売買する必要がない
頻繁に売買する必要がないのもスワップポイント運用のメリットと言えます。
理由はポジションを決済しない限り継続的に得られるからです。
スワップポイントはポジションを決済しなければ継続的にスワップが付与されます。
そのため忙しくて取引する時間のない人でも利益を出すことができますね。
難しい知識や経験が不要
スワップポイントを得るのに難しい知識や経験が不要な点もメリットです。
なぜならスワップポイントは値動き関係なしに利益を得られるからですね。
基本的にスワップポイントを得るのに難しい知識や経験が必要ないと言えます。
そのため値動きの予測が苦手な人や難しい知識や経験がない人でも利益を得られますね。
大きく稼げる可能性がある
大きく稼げる可能性があるのはスワップポイントのメリット言えます。
理由は値動きがプラス方向の時に決済すればスワップポイント+差益を得られるからです。
スワップポイントだけでなく差益での利益を足すことでさらに大きな利益が狙えます。
そのため値動きの予測もスワップポイント運用では重要で、長期的な値動きの方向を分析することが必要です。
大学生がスワップポイント運用をする4つのデメリット
- 高金利通貨は値動きが不安定になりやすい
- マイナススワップが発生する可能性がある
- スワップポイントより差益での損失が上回る可能性がある
- 高いレバレッジで取引するとロスカットされやすくなる
これらは大学生がスワップポイント運用をするデメリットです。
スワップポイント運用のデメリットを知りたい大学生は参考にしてください。
高金利通貨は値動きが不安定になりやすい
高金利通貨は値動きが不安定になりやすいのはスワップポイント運用のデメリットです。
なぜなら高金利通貨は市場参加者が少ないため値動きが不安定になりやすいからですね。
高金利通貨は流動性が少ないためボラティリティが高く値動きが荒れやすい特徴があります。
そのため高金利通貨の取引はリスクが高いと言えます。
マイナススワップが発生する可能性がある
マイナススワップが発生する可能性がある点もスワップポイント運用のデメリットと言えます。
理由は保有する通貨のポジションによっては金利を払う必要があるからです。
基本的に金利の高い通貨を買い、金利の低い通貨を売ればスワップポイントは得られます。
そのため金利の高い通貨を売り金利の低い通貨を買うとマイナススワップが発生するわけです。
マイナススワップが発生すると支払わなければならないので注意が必要ですね。
スワップポイントより差益での損失が上回る可能性がある
スワップポイントより差益の損失が上回る可能性があるのはスワップポイント運用のデメリットですね。
なぜなら為替レードは日々変動しているからです。
保有している通貨ペアが不利な方向に動けばその差益がスワップポイントを上回る可能性があります。
そのためスワップポイントで利益を出しても差益でマイナスになる可能性があるのです。
高いレバレッジで取引するとロスカットされやすくなる
高いレバレッジで取引するとロスカットされやすくなるのもスワップポイント運用のデメリットと言えます。
理由は損失方向に動いた時にロスカットされやすくなるからです。
高いレバレッジで取引すると不利な方向に少し動くだけで証拠金維持率が低下します。
そのためロスカットされやすくなりリスクが高いと言えますね。
大学生がスワップポイント運用をする際の8つのコツ
- スワップポイントが高い口座を選ぶ
- 金利差が大きい通貨ペアを選ぶ
- 長期的に取引して判断する
- 余裕のある資金で取引する
- 損切りポイントを決めておく
- 低レバレッジで取引する
- 複数の通貨を取引する
- 定期的に値動きや証拠金を確認する
これらはスワップポイント運用のコツです。
スワップポイント運用で稼ぎたい大学生は参考にしてください
スワップポイントが高い口座を選ぶ
スワップポイントが高い口座を選ぶのは重要なコツです。
なぜならスワップポイントは口座によって異なるからですね。
スワップポイント運用をするならなるべくスワップが多く受け取れる口座で取引した方が稼げます。
1日や2日では数円から数十円しか変わりませんが数ヶ月、数年となれば大きな差となりますね。
そのためなるべくスワップポイントが高水準の口座を選ぶようにしましょう。
金利差が大きい通貨ペアを選ぶ
金利差が大きい通貨ペアを選ぶこともスワップポイント運用では大切なコツです。
理由はスワップポイントは金利差益が大きければ大きいほどスワップを貰えるからですね。
スワップポイントは金利差益のため2国間の金利差が大きい方が多くのスワップを受け取れます。
そのためなるべく取引する通貨ペアは金利差が大きいものを選ぶと良いでしょう。
長期的に取引して判断する
長期的に取引して判断することはスワップポイント運用の大切なコツです。
なぜなら短期的には儲けられないからですね。
スワップポイントは長期運用により成果を発揮します。
スワップポイント短期的には儲けられませんが、毎日コツコツと利益を出せるため長期的に見ると大きな成果を挙げられます。
そのためスワップポイント運用は短期的で判断するのではなく長期的に取引して判断するようにしましょう。
余裕のある資金で取引する
余裕のある資金で取引することはスワップポイント運用の重要なコツです。
理由はロスカットを防ぐからですね。
少ない資金で取引するとレートが不利な方向に動くと証拠金が維持できずすぐにロスカットされやすくなります。
ロスカットされるとその時点で決済されて損が確定してしまいますね。
そのためロスカットされないためには余裕のある資金で取引するようにしましょう。
損切りポイントを決めておく
損切りポイントを決めておくことはスワップポイント運用で稼ぐ上で大事なコツと言えます。
なぜなら相場の急変に対応できたり、ロスカットを防げるからです。
損切りポイントを決めておくことで相場の急変に対応できるためリスクが低いですね。
損切りは損を確定させてしまいますがロスカットも防げますし、それ以上の損失も防げます。
特にボラティリティの低い通貨ペアは相場が荒れやすいので注意が必要です。
低レバレッジで取引する
低レバレッジで取引することはスワップポイント運用の重要なコツです。
理由はロスカットを防いだり、損失を最小限に抑えられるからですね。
低レバレッジで取引することで不利な方向にレートが動いてもロスカットされにくくなります。
さらに低レバレッジで取引することで高いレバレッジで取引するよりも損失を最小限に抑えられますね。
長期的にスワップポイントを貯めていくならロスカットされないように注意することが大切です。
複数の通貨を取引する
複数の通貨を取引することもスワップポイント運用では大切なコツです。
なぜならリスクを分散できるからですね。
複数の通貨を取引することで1つの通貨が暴落しても他の通貨を取引していれば損失を最小限に抑えられます。
複数の通貨を取引することで1つの通貨に依存することなくリスクを分散でき、大損することを防げるのです。
定期的に値動きや証拠金を確認する
定期的に値動きや証拠金を確認することもスワップポイント運用の重要なコツと言えます。
理由は放置しておくと大損するリスクがあるからです。
完全放置をしてしまうと相場の急変に対処できない可能性がありリスクが高いですね。
そのため定期的に相場や証拠金を確認していつでもリスクを回避できるように準備しておくとが重要です。
大学生がスワップポイント運用をする際の5つの注意点
- スワップポイントは変動する可能性がある
- 決済しなければ出金ができない
- スワップポイントで得た利益は課税対象になる
- スワップポイントが高い通貨は値動きが大きくリスクが高い
- 通貨ペアによってスワップが変動しマイナスになる場合もある
これらは大学生がスワップポイント運用をする際の注意点です。
スワップポイント運用で失敗したくない大学生は参考にしてください。
スワップポイントは変動する可能性がある
スワップポイントは変動する可能性がある点には注意が必要です。
なぜなら為替レードと同じようにスワップポイントも日々変動する可能性があるからですね。
また、スワップポイントはFX会社によっても異なるため事前にチェックしておくのが良いでしょう。
その日にもらえるスワップポイントはFX会社が提供しているスワップポイントカレンダーを見れば分かるので詳しく知りたい方は調べてみてください。
決済しなければ出金ができない
スワップポイントは決済しなければ出金ができないことにも注意が必要と言えます。
スワップポイントは基本的に決済をしなければ出金できません。
そのためずっとポジションを持っていればスワップは継続的にもらえますが出金する場合は決済する必要があります。
決済してしまえば当然スワップは付与されません。
もう一度エントリーしてポジションを持つ必要があります。
スワップポイントで得た利益は課税対象になる
スワップポイントで得た利益は課税対象になる点には注意が必要ですね。
なぜならスワップポイントで得た利益は為替差益と同様にに税金がかかるからです。
そのためスワップポイントで利益が出た場合も確定申告が必要になることがあります。
年間の利益が一定額を超えると税金が発生するため事前に税制について確認しておくことが大切ですね。
スワップポイントが高い通貨は値動きが大きくリスクが高い
スワップポイントが高い通貨は値動きが大きくリスクが高いことにも注意が必要です。
理由はスワップポイントが高い通貨は新興国通貨が多いからですね。
新興国通貨は市場参加者が少ないため値動きが大きくなりやすいと言えます。
そのため相場が荒れやすい傾向にありリスクが高いです。
通貨ペアによってスワップが変動しマイナスになる場合もある
通貨ペアによってスワップが変動しマイナスになる場合もある点にも注意が必要です。
なぜならスワップポイントは2国間の金利の差によって決まるため通貨ペアによって変動するからですね。
また、高い金利の通貨を売り低い金利の通貨を買うとスワップを支払うためマイナスになるからです。
基本的に新興国通貨は金利が高い傾向にあります。
スワップポイントは高い金利の通貨を売り低い金利の通貨を買うと逆にスワップを支払わなければいけないので注意しましょう。
スワップポイント運用をした大学生トレーダーの体験談
- 長期トレードに向いている
- FX口座によってスワップが異なる
- ファンダメンタルズ分析が重要
- 毎日もらえるため精神が安定しやすい
- 下降相場では取引しづらい
- 高いレバレッジではロスカットされやすい
- 少額資金ではあまり稼げない
これらはスワップポイント運用を実際にやってみて感じたことです。
取引していた通貨ペアは米ドル円です。
これからスワップポイント運用を始める方は参考にして下さい。
長期トレードに向いている
スワップポイント運用は長期トレードに向いていると感じました。
なぜなら短期的に大きな利益は出せないからです。
スワップポイント基本毎日もらえますが差益で取引した時に得られる金額と比較すると少ないと言えます。
そのためスワップポイント運用はコツコツと利益を出していく長期トレードに向いていると感じましたね。
FX口座によってスワップが異なる
FX口座によってスワップが異なるということもスワップポイント運用していて感じました。
結論から言いますとスワップポイントの高さはFX会社によって異なります。
僕は最初はスワップの低い口座で取引して長期運用するようになるタイミングでスワップの高い口座に移行しました。
現在もスワップポイントの高い口座で取引していますが口座によって全然もらえるスワップが違うと感じました。
スワップポイントが多くもらえない口座もその口座で良さがあったりするので無理にスワップポイントが高い口座に移行しなくても良いと考えています。
その場合スワップポイントが高い口座は長期トレード専用にして短期トレードは他の口座で取引するというように使い分けるのもおすすめです。
ファンダメンタルズ分析が重要
スワップポイント運用はファンダメンタルズ分析が重要と感じました。
理由は短期的な予測はテクニカルでも十分だが、長期的な予測はファンダメンタルズ要素が重要になるからです。
スワップポイントを稼ぐためには長期的な値動きの予測も必要と言えます。
そのため各国の経済指標や要人発言は分析必須です。
スワップポイントにプラスで差益も取れると利益は増えますし、ロスカットされる心配もないと言えます。
毎日もらえるため精神が安定しやすい
毎日もらえるため精神が安定しやすいこともスワップ運用をしていて感じました。
なぜならスワップポイントは基本的に毎日もらえるため精神的に不安になることが少ないからです。
スワップポイントは値動きに関係なく毎日貰うことができます。
少額でも毎日利益が増えていきます。
そのため精神的に不安になることが少ないと感じました。
下降相場では取引しづらい
下降相場では取引しづらいとスワップポイント運用をしていて感じました。
僕は米ドル円を取引していたため、買いからエントリーしなければスワップポイントが得られませんでした。
しかし、下降相場では売りからエントリーした方がスワップポイントは逆に払わなければいけませんが差益は得られる可能性が高い状況でした。
米ドル円は買いでのエントリーでしかスワップポイントは得られないため下降相場のような不利な方向に動きやすい場合は取引しづらいと感じましたね。
高いレバレッジではロスカットされやすい
スワップポイント運用では高いレバレッジで取引するとロスカットされやすいと感じました。
なぜなら高いレバレッジで取引してしまうと損失方向に動いた時にすぐに証拠金維持率が下がるからです。
僕自身、最初は利益が欲しいがために高いレバレッジで取引していました。
すると当然プラスの方向に動けば問題ないのですがマイナスの方向に動くと少し動いただけでもロスカットされました。
高いレバレッジで取引してしまうとどうしても証拠金維持率が下回りやすくなり少しの損失もカバーできなくなります。
そのためスワップポイント運用をするならポジションの不利な方向にレートが動いた時にロスカットされないようレバレッジを高くしすぎないことが大切だと学びました。
少額資金ではあまり稼げない
スワップポイント運用では少額ではあまり稼げないと感じました。
僕自身、FXは10万円ほどの少額の資金で取引していました。
そのため毎日数百円程度のスワップポイントしか得ることができず物足りなさを感じました。
スワップポイント運用をするなら50万円以上の資金は必要だなと思いました。
スワップポイント運用は短期的にはあまり成果がないものの長期的にみると大きな成果をもたらします。
そのため短期的な成果を求めてはいけませんが少額すぎてもお小遣い程度の稼ぎしか得られないためそれなりの資金は必要でしょう。
[実体験]スワップポイント運用での筆者の失敗談
- 多くのマイナススワップを支払う
- スワップポイントが低い口座で取引
- 高いレバレッジで取引してロスカット
- 損切りポイントを設定せずにロスカット
- スワップポイントよりも差益の損益が上回る
これらは僕が実際にスワップポイント運用で経験した失敗談です。
スワップポイント運用で失敗したくない方は参考にしてください。
多くのマイナススワップを支払う
1つ目の失敗談は多くのマイナススワップを支払ったことです。
スワップポイントは基本的に金利の高い通貨を買い金利の低い通貨を売ることで得られます。
しかし、金利の高い通貨を売り金利の低い通貨を買うと逆にスワップを支払う必要がありますね。
それを知らずに金利の高い通貨を売ってしまい放置していたらいつの間にか多額のマイナススワップが発生していました。
普通に考えれば分かりますが当時の僕は何も知らなかったためこのようなことが起きてしまいました。
スワップポイントが低い口座で取引
2つ目の失敗談としてはスワップポイントが低い口座で取引していたことです。
最初はスワップポイントが低い口座で取引していました。
その時はスワップポイントはそこまで魅力的には感じませんでした。
しかし、スワップポイント運用をするようになって実際にスワップポイントが高水準の口座を開設し取引しました。
スワップポイントが高い口座では前の口座よりも2倍ほどのスワップが受け取れてこんなにも違いがあるのかと感じました。
やはりスワップポイント運用をするならスワップポイントが高水準の口座で取引した方がその分利益も増えるのでおすすめです。
高いレバレッジで取引してロスカット
高いレバレッジで取引してロスカットされたことも失敗談としてあります。
僕自身最初の頃は少額で取引していたのにも関わらずレバレッジを適当に設定しており高いレバレッジで取引していました。
当然少額で取引しているのに高いレバレッジで取引をすればロスカットされる可能性は高いです。
そのため僕はしょっちゅうロスカットされていました。
やはり高いレバレッジでのスワップポイント運用は危険であると言えます。
ロスカットもそうですが高いレバレッジでは損失時のリスクが高いです。
損失を最小限に抑えるためにも高いレバレッジで取引するのはおすすめしません。
損切りポイントを設定せずにロスカット
損切りポイントを設定せずにロスカットされるのも僕の失敗談です。
僕はスワップポイント運用をする際に損切りポイントを設定せずに取引していました。
案の定、次の日に起きたらロスカットされて大きな損失を出していたりする事はようありました。
損切りは損を確定してしまうためもったいないと思う人もいるかもしれません。
しかし、損切りをしなければそれ以上に損失を拡大させてしまう可能性もありますし、ロスカットされる可能性もあります。
そのため損切りポイントを決める事は重要でそれ以上の損失やロスカットを防ぐためにやるべきです。
スワップポイントよりも差益の損益が上回る
スワップポイントよりも差益の損失が上回ることも僕の失敗談です。
スワップポイントで利益を積み重ねても相場の急変などで自分のポジションの不利な方向に動き大損する可能性はあります。
実際に僕はスワップポイントの利益よりも差益の損失の方が上回り結局損してしまうことがありました。
それでは本末転倒であり、せっかくスワップポイントを積み重ねても水の泡です。
そうならないためにも損切りポイントを設定したり、相場の急変に備える必要があります。
スワップポイントに関するの9つQ&A
- スワップポイントは毎日付くのか?
- スワップポイントはどのくらいの時間を持てばつくのか?
- スワップポイントが付くのは日本時間の何時の時点か?
- 土日のスワップはいつもらえるのか?
- スワップポイントはどのFX会社でも付与されるのか?
- FXでスワップポイントをたくさんもらうにはレバレッジは高い方がいいのか?
- 貰えるスワップは取引資金に応じて増えるのか?
- スワップポイントがマイナスになる時はどんなときなのか?
- スワップは金利差で決まるのに毎日少し違ったりするのはなぜ?
これらはスワップポイントに関するよくある質問です。
これからスワップポイント運用を始める上でぶつかるであろう疑問に答えていきます。
スワップポイントは毎日付くのか?
結論から言いますとスワップポイントは毎日付与されます。
例えば356日ポジションを持っていたとしたら365日分のスワップポイントが受け取れます。
FXは土日は休場していて取引することができません。
その日分は別日に受け取ることができます。
スワップポイントはどのくらいの時間を持てばつくのか?
結論から言いますとスワップポイントは何時間持てば付与されるなどのルールはありません。
原則としてスワップポイントは日本時間の早朝に付与されます。
そのためスワップポイントを何時間持っていようがその早朝の付与される時間帯にポジションを持っていれば付与されるわけですね。
スワップポイントを得るためにはポジションを何時間持てばいいというわけではなく決まった時間に持っていればいいのです。
スワップポイントが付くのは日本時間の何時の時点か?
結論から言いますとスワップポイントはAM6:00頃かAM7:00頃に付与されます。
なぜAM6:00頃かAM7:00頃かと言いますと時期よって異なるからです。
夏時間と冬時間では毎年時期がこのように決まっています。
夏時間ではAM6:00頃に冬時間ではAM7:00頃にスワップポイントが付与されます。
このようにスワップポイントが付与される時間帯は時期によって2パターンに分かれています。
※FX会社によってスワップポイントがもらえる時間の誤差はあります。
土日のスワップはいつもらえるのか?
結論から言いますと水曜日のニューヨーククローズをまたぐと付与されます。
この時間帯は日本時間の以下の時間にあたります。
- 冬時間:木曜日7:10
- 夏時間:木曜日6:10
上記の時間にポジションを持っていれば土日を含めた3日分のスワップポイントが得られます。
そのため木曜日はスワップポイント3倍デーとも呼ばれていますね。
スワップポイントはどのFX会社でも付与されるのか?
結論から言いますとスワップポイントはどのFX会社でも基本的に付与されます。
しかし、売買を間違えるとスワップを支払うことになるので注意が必要です。
スワップポイントは金利の高い通貨を買い金利の低い通貨を売ることでその金利差益を得られます。
逆に金利の高い通貨を売り、金利の低い通貨を買うとなるとその金利差益であるスワップを支払うことになるのです。
FXでスワップポイントをたくさんもらうにはレバレッジは高い方がいいのか?
結論から言いますともちろん多くもらえますがリスクも高まります。
例えばレバレッジ1倍で100円分のスワップを得られる場合、レバレッジを2倍にすれば200円もらえます。
この計算で行くとレバレッジを25倍にすれば最大で2500円分のスワップを受けれることになりますね。
しかし、レバレッジを高くするということは証拠金維持率が低くなりやすくロスカットされる可能性が高くなります。
レートがポジションとは不利な方向に動いた場合のことを考えるとレバレッジはあまり高くしない方が良いでしょう。
貰えるスワップは取引資金に応じて増えるのか?
結論から言いますともらえるスワップは取引資金に応じて増えます。
取引資金が2倍にならば2倍のスワップが、10倍の取引資金なら10倍分のスワップが得られるわけです。
このようにスワップポイントは取引する資金に比例してもらえるスワップが異なります。
スワップポイントがマイナスになる時はどんなときなのか?
結論スワップポイントがマイナスになる時は金利の高い通貨を売り、金利の低い通貨を買った時です。
スワップポイントは金利の高い通貨を買い金利の低い通貨を売ることでその金利差益を得られます。
そのため金利の高い通貨を売り、金利の低い通貨を買う場合はスワップを支払うことになります。
このようにスワップポイントがマイナスになる場合は金利の高い通貨を売り、金利の低い通貨を買った時です。
スワップは金利差で決まるのに毎日少し違ったりするのはなぜ?
結論から言いますと為替レートが日々変わっているからです。
1日あたりのスワップポイントは以下の式で求められます。
【年間スワップポイント】
= 為替レート× 取引数量× 政策金利の差
【1日あたりのスワップポイント】
= 年間スワップポイント÷ 365(日)
このように1日あたりのスワップポイントはその日の為替レートによって変わります。
その変化は微々たるものですが毎日少しだけ変わる理由はこれですね。
まとめ
- スワップポイントはFX会社によって異なる
- スワップポイントは毎日もらえる
- 新興国通貨は金利が高い
- マイナススワップには注意
以下はおすすめ口座を紹介した記事です。